グローバル教育に力を入れている大学ランキング2023(北海道・東北編)

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グローバル教育に力を入れている大学ランキング2023(北海道・東北編)

写真提供=国際教養大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。全国の進学校2000校に、進路指導教諭おすすめの大学についてアンケートを行った。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計しランキングを作成した。今回は「グローバル教育に力を入れている大学ランキング(北海道・東北編)」だ。

1位は国際教養大学で796ポイント。すべての授業を英語で開講、在学中に1年間の留学が必須、キャンパスの学生は4人に1人が海外からの留学生、といった世界を見据えた教育を行う大学だ。多様な人材を全国・全世界から集め、世界で活躍できるタフで幅広い視野を持った人材を育てている。開学以来の一貫した少人数教育は、教員と学生のコミュニケーションの機会を増やすことで「英語で考え、意見を主張できる能力」を養うため。1クラスあたりの受講者数は平均17人で、大学全体の専任教員1人あたりの学生数は約17人だ。必須の留学に関しても、単なる語学留学ではなく、専門科目を修得しながら英語や第3言語の力を磨くなど、グローバルリーダー育成のための充実した環境が整っている。



2位は東北大学で86ポイント。3位は北海道大学で23ポイント。4位は小樽商科大学で16ポイント。小樽商科大学は「実学・語学・品格」を教育のモットーとする社会科学系の単科大学だ。同大がある北海道は、人口減少に加え、社会・経済の急激な変化により課題が山積。こうした状況に対し、グローバルな視点に立ちつつローカル(地方)の経済発展に貢献できる「グローカル人材」の育成を進めている。主専攻に加えて学ぶ「グローカルマネジメント副専攻プログラム」のほか、2021年からは新たに「グローカルコース」を開設。初年次からゼミナール系科目を配置するなど、多様な文化や価値観を持つ留学生と英語で学ぶ科目が充実している。入学を1年間猶予し、その期間に国内外の協定大学で多様な経験を積むことで、目標や将来の進路を明確にするる「ギャップイヤープログラム」が用意されている点も魅力だ。

<表の見方>

全国の約2000進学校を対象にアンケートを行い、645校から回答を得た。各項目ごとに5校を選んで順位をつけてもらい、1番目の大学を5ポイント、2番目を4ポイント……として集計した。
学校名の※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。

 

グローバル教育に力を入れている大学ランキング2023(北海道・東北編)

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