【中学入試】麗澤中学校・高等学校SDGs研究会が「エシカル甲子園2022」で2年連続優秀賞を受賞

【中学入試】麗澤中学校・高等学校SDGs研究会が「エシカル甲子園2022」で2年連続優秀賞を受賞

麗澤中学校・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)のSDGs研究会が、「エシカル甲子園2022」で関東ブロックの代表として本選に出場し、全国76校の中、2年連続で優秀賞「徳島県教育委員会教育長賞」を受賞した。

「エシカル甲子園(主催:徳島県教育委員会・徳島県)」は、全国の高校生が環境や社会に配慮した消費行動「エシカル消費」の取り組みを発表する場。2022年度は「つなぐ つながる」ことで、ミライの消費を変えていこうとする高校生のしなやかな感性と発想による実践を募集し、特に優れた取組・活動発表について表彰が行われた。

同校にとって2回目の大会出場となる今回は、「ウェルフェアトレードコーヒーの取り組み~フェアトレードのその先へ~」をテーマにSDGs研究会の代表的な取り組みであるフェアトレードコーヒーの活動内容をより深く、そしてより広く展開した内容で発表した。その結果、オリジナル商品の開発と販売、福祉の視点からウェルフェアトレードの活動を展開しており、活動での収益が持続可能な社会づくりにつながっている点が大きく評価され、受賞につながった。


受賞した生徒は「持続可能な社会を実現するため工夫を重ねてきたことを伝えることができて、それが優秀賞の受賞につながったこと、そして後輩たちに活動をつなぐことができたことがとても嬉しいです。」とコメントしている。