就職に力を入れている大学ランキング2019(全国編)

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就職に力を入れている大学ランキング2019(全国編)

写真=明治大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。全国の進学校2000校に、進路指導教諭おすすめの大学についてアンケートを行った。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計しランキングを作成した。今回は就職に力を入れている大学ランキング(全国編)だ。

就職率の高さや有名企業への強さを反映

就職に力を入れている大学ランキングには、実就職率の高さや有名企業への就職実績などが反映されている。

全国1位となったのは、454ポイントを獲得し、同ランキングで10年連続首位を続ける明治大だ。全国から豊富な求人が寄せられると共に、金融系をはじめとする有名企業への就職にも強く、多くの受験雑誌・新聞で、“就職の明治”と呼ばれるに相応しい実績を上げている。

2位は金沢工業大で230ポイント、3位は九州工業大で132ポイント、4位は立命館大で95ポイント、5位は法政大で87ポイントと続く。

卒業生数1000人未満の大学もトップ10入り

ランキング6位は福井大で87ポイント、7位は産業能率大で82ポイント、8位が福岡工業大で66ポイント、9位が早稲田大で63ポイント、10位が中央大で62ポイントをそれぞれ獲得している。

ランキングトップ10のうち、9大学が、卒業生1000人以上の規模の大学だ。そのなかで7位の産業能率大は、唯一の卒業生1000人未満の規模の大学となる。充実したキャリア教育やインターンシップ支援など、学生の力を伸ばして就職につなげる大学として、評価につながったと考えられる。

就職サポートの手厚い私立大学

国公立と私立で比べると、トップ10のうち、九州工業大と福井大の2大学を除き、8大学を私立大が占める。

私立大は、「『キャリア手帳』の配布」(明治大)や「キャリア教育推進プロジェクト」(法政大)、「ジェネリックスキル養成プログラム」(産業能率大)など、各大学独自の取り組みで手厚い就職サポートを行っている。

<表の見方>

全国の進学校約2000校の進路指導教諭にアンケートを実施し、857校からの回答を基にランキングを作成。5校連記で記入をしてもらい、1番目の記入校を5ポイント、2番目を4ポイント、3番目を3ポイント…として集計した。2019年7月調査。
大学名の◎は私立、※は国立、無印は公立を表す。


就職に力を入れている大学ランキング2019(全国編)