武蔵大学が「面倒見が良い大学」14年連続 首都圏1位「教育力が高い大学」首都圏8位ほか、高評価を獲得

教育
武蔵大学が「面倒見が良い大学」14年連続 首都圏1位「教育力が高い大学」首都圏8位ほか、高評価を獲得

武蔵大学(東京都練馬区/学長:高橋徳行)は、大学通信の調査による大学ランキング*において、多数の項目にランクインした。同大は、日本初の私立七年制高等学校である旧制武蔵高等学校をルーツとし、創設時からゼミ(ゼミナール)を中心とした「自ら調べ自ら考える」力を養う徹底した少人数教育を行っている。また、近年はリベラルアーツ&サイエンス教育にも力を入れており、伝統のゼミ教育を中核にグローバルリーダーを養成するため、学生の主体的な学びへのサポート体制や環境の整備を進めている。

■大学ランキング
【面倒見が良い大学】 全国私大2位(首都圏1位)※14年連続首都圏1位
【小規模だが評価できる大学】 全国私大1位(首都圏1位)※7年連続首都圏1位
【入学後、生徒を伸ばしてくれる大学】 全国私大3位(首都圏4位)
【教育力が高い大学】 全国私大5位(首都圏8位)
【就職に力を入れている大学】 全国私大20位(首都圏15位)

*『サンデー毎日』2023.9.17号
 「全国645進学校アンケート『オススメ大学』ランキング」(大学通信調べ)

■同大の「ゼミ」の特長―ゼミの武蔵―
・「全員、主役」の少人数ゼミ
 すべての学生が能動的に参加できる人数を重視し、ゼミの人数は1ゼミあたり平均13名。自分と他者との双方向のコミュニケーションにより知と知が摩擦し、協働的な学びが生まれる。教員は全方位から学生を徹底的にサポート。武蔵のゼミでは、自学自習では到達できない新たな知見の獲得をめざす。

・実践に役立つ学び
 開講するゼミの数は毎年約400種類。学生がそれぞれ身につけた学部の専門性を応用して企業から提供された課題の解決に取り組む「学部横断型課題解決・プロジェクト」、国内外でのフィールドワーク、他大学と合同で行う「インターゼミナール」など、学内外での活動を通じて実践に役立つ学びが得られる。

・発表の場がある
 全学部に、ゼミの垣根を越えて研究成果を発表する機会がある。
 ゼミの具体的な活動は「ゼミブログ」を確認。
 https://www.musashi.ac.jp/seminar_blog/