青山学院大学が山崎製パン株式会社と共同企画した「ランチパック(チキンメンチカツ南蛮風&和風レンコンカレー)」を発売
青山学院大学は山崎製パン株式会社と共同企画したコラボ企画商品第二弾の「ランチパック(チキンメンチカツ南蛮風&和風レンコンカレー)」を、12月1日(金)に発売した。関東エリアを中心としたスーパー・コンビニ・ドラッグストア等で販売中だ。
多数の応募者の中から選ばれた学部・学年の異なる5人が、商品企画の構想から提案、パッケージのデザイン案も考えて、発売まで取り組んだ。コンセプトや作りたい味、販売価格の中で実現可能なことを試行錯誤し、多くの人に手に取ってもらいやすい商品を開発。2種類のうち、ひとつには、チキンメンチカツ、南蛮ダレ・マヨネーズ風味ドレッシングを、もう一方にはレンコン入りの和風カレーをサンドした。
カツには「勝負に勝つ」と、レンコンには「将来の見通しがよくなる」という意味がそれぞれ込められ、勉強・部活・受験など毎日を頑張る全ての人への応援の気持ちが込められている。
■商品情報
【商品名】「ランチパック(チキンメンチカツ南蛮風&和風レンコンカレー)」
【販売期間】2023年12月1日~2024年1月末(予定)
【販売場所】関東エリアを中心としたスーパー・コンビニ・ドラッグストア等のヤマザキ製品取扱店
※店舗によって、取り扱いが無い場合がある。
■学生からのメッセージ
【畑中佑介さん(文学部 史学科4年)】
企業の方々と連携し、ひとつの商品を作り出すというとても良い経験ができました。関係者の皆さまに感謝しています。
【眞鍋怜さん(教育人間科学部 心理学科3年)】
企画段階から商品を作り出すことに初めて関わり、達成感を感じるとともに、商品が完成するまでの流れを知ることができました。SNS等での反響も期待しています。
【菊地優花さん(法学部 法学科3年)】
商品を作ることに最初から関わって、出来上がった商品を実際に手にしたときに達成感を感じました。購入した方がどのように感じるか知りたいです。
【橋本麻理さん(国際政治経済学部 国際経済学科2年)】
ゼロからひとつのものを作ることに携わることができてよかったです。商品が出来るまでの工程や、スケジュール感を実感し、今後の就職活動にも生かせる体験ができました。
【鈴木友莉寿さん(経営学部 経営学科1年)】
試作品をいくつか試食して商品化を検討する中で、自分のアイデアを形にすることの難しさを知りました。食品関係の会社を立ち上げたいと思い企画に応募しましたが、自分の思い描く商品を販売する際の課題等を知ることができました。