明治大学が世界に誇る研究を動画で発信–PR動画シリーズ”Incredible Senseis at Meiji University”に新しいコンテンツを公開

教育 大学プレスセンター
明治大学が世界に誇る研究を動画で発信–PR動画シリーズ”Incredible Senseis at Meiji University”に新しいコンテンツを公開

明治大学は日本や世界を牽引する研究を世界に向けて発信するため、PR動画シリーズ “Incredible Senseis at Meiji University”を展開している。今回、新たに理工学部 の本多貴之准教授および商学部の森永由紀教授の動画を公開した。

動画は、軽快な音楽とナレーションに乗せて、アニメーションと研究者本人の語りで構成されている。日本社会のグローバル化を牽引する大学として、日本や世界をリードする研究を世界へ向けて積極的に発信し、海外における明治大学の認知度の向上を目指す。

“Incredible Senseis at Meiji University”
https://www.meiji.ac.jp/cip/english/incredible-senseis/jp/

Studying “japan is urushi” 『温故知新で、CO2削減に前進』
https://youtu.be/zgvojIiXwRo
本多 貴之(ほんだ たかゆき)明治大学理工学部 准教授
縄文時代の昔から日本で食器などに活用されてきた漆。その漆を科学している第一人者が本多先生です。深みのある光沢が美しく、それでいて強固な塗膜を持つ漆は、長く愛着に応え、最後は自然に返るエコな素材です。日本の文化と密接に結びついた古くからある材料でありながら、CO2の削減など環境問題の解決にもつながる研究をご紹介します。

An Explorer of Cultural Knowledge『元祖SDGs食がモンゴルのゲルにありました』
https://youtu.be/T5f4r8sJu54
森永 由紀(もりなが ゆき)明治大学商学部 教授
「馬乳酒」には、気候学・環境科学を専門とする森永先生を夢中にさせる魅力がありました。そこには自然とともに生きる遊牧民の知恵が込められていたから。失われつつある文化でもある「馬乳酒」を科学的に分析・記録する先生の試みは、豊富な栄養や微生物の多様性、環境負荷の低い製造法、動物福祉など、多くの示唆を与えてくれます。