江戸川大学情報文化学科の学生がタイの大学生との国際協働オンラインプロジェクトを開始 — 学生主体でテーマを決め、ドキュメンタリー動画を制作

教育
江戸川大学情報文化学科の学生がタイの大学生との国際協働オンラインプロジェクトを開始 — 学生主体でテーマを決め、ドキュメンタリー動画を制作

江戸川大学(千葉県流山市)メディアコミュニケーション学部情報文化学科・水口小百合助教のゼミナール(国際コミュニケーションコース)は、タイのシーナカリンウィロート大学の学生と国際協働オンラインプロジェクトを開始した。今後、学生が主体となりテーマを決め、ドキュメンタリー動画を制作する予定。

水口ゼミの学生10名は2月22日、シーナカリンウィロート大学・日本語学科のパットオン・ピパタナクル教授及び3年生の学生28名と、第1回オンライン・ミーティングを実施した。学生は6~7人の合同グループに分かれて、それぞれの文化や、コロナ禍における生活面の変化についての意見交換を行った。今後、学生が主体となりテーマを決め、ドキュメンタリー動画を制作する予定となっている。

なお、江戸川大学とシーナカリンウィロート大学は2021年7月に学術交流協定を締結。今回のオンライン・ミーティングが協定締結後初めての交流となった。


【参加学生のコメント】
・八十住梨加さん(情報文化学科・2年)
「海外の人と話すことがなかなかなかったのでいい経験でした。とても楽しかったので、今後もコミュニケーションを重ねて、お互いの文化についてもっと話せたらなと思いました」

・新戸主真さん(情報文化学科・2年)
「しっかりと話し合えることが出来て良かったです。 文化の違う人とお互いのことを共有したり、似ているところを探したりするのはとても楽しかったです」


●シーナカリンウィロート大学
 1949年に教員養成のために設立された国立大学。首都バンコクにキャンパスを擁する。