「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」スタート ~第1弾は、おうちで身体を動かして疾走力向上!「オノマトペ体操」

教育 大学プレスセンター
「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」スタート ~第1弾は、おうちで身体を動かして疾走力向上!「オノマトペ体操」

大阪経済大学(学長:山本俊一郎/所在:大阪市東淀川区大隅2-2-8)では、「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」をスタートし、コンテンツ第1弾として、若吉浩二教授が提唱する「オノマトペ体操」の動画を同大ホームページとSNSにて公開。同大が行ってきた地域連携の取り組みの中から、在宅で過ごす時間に役立つコンテンツを順次公開する。

新型コロナウイルス感染症の影響で、休校や在宅ワークなど外出自粛が続き、子どもから大人まで身体を動かす時間が減り、これまでになかったストレスや課題が増加している。

そこで、同大が行ってきた地域連携の取り組みの中から「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」と題して、在宅で過ごす時間に役立つコンテンツを順次公開し、多くの市民に活用していただければと考えている。

・サイト: https://www.osaka-ue.ac.jp/life/stayhomedkd/onomatope.html


■第1弾は、声を出しながら身体を動かして、かけっこが速くなる!「オノマトペ体操 能勢町バージョン」

人間科学部 若吉浩二教授(元五輪水球日本代表)が提唱する「オノマトペ体操」は、ぎゅっぎゅっ、しゅっしゅっといった擬声語を出しながら体を動かす運動で、中でも「能勢町バージョン」は、かけっこを速くすることに特化したプログラムである。学校の教室でもきるように工夫されているため、自宅のちょっとしたスペースで実施できる。

同大スポーツ・文化センターは、大阪府能勢町から依頼を受け、少子過疎化による子どもの運動能力低下を食い止めることを目的に、2019年度より「能勢っ子!かけっこ!日本一」を開始。若吉教授が「オノマトペ体操 能勢町バージョン」を制作し、小中学校・幼稚園など町ぐるみで子どもの「疾走力向上」に取り組んでいる。

■「オノマトペ体操 能勢町バージョン」は4種類

動画では、大阪府能勢町の皆さんが登場し、オノマトペ体操を紹介している。

『親子編』
・就学前の幼児向けで、親子一緒に遊びながら楽しめるプログラム


『ソフト編』
・小学生~高齢者向けで、歩く動作・走る動作に関わる関節や筋肉を刺激するプログラム


『ストロング編』
・より力強く効率的な疾走動作を獲得するためのプログラム


『ハイパーストロング編』
・STRONG編よりさらにパワーアップしたプログラム(2020年3月制作の最新作)


■人間科学部・若吉浩二教授からのメッセージ

「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」では、認知症予防体操「コグニサイズ」や、本学心理臨床センターの教員による、家庭という限られた空間で長時間いることによるストレスへの対処方法などのアドバイスを掲載していく予定です。