神戸国際大学と松蔭高等学校が女子バレーボール部における高大連携協定を締結

高大連携
神戸国際大学と松蔭高等学校が女子バレーボール部における高大連携協定を締結

神戸国際大学(所在:神戸市東灘区、学長:辻󠄀 正次)と、松蔭中学校・高等学校(所在:神戸市灘区、校長:浅井 宣光)は、2022年10月19日に、高校女子バレーボール部における高大連携協定を締結した。

ともに日本聖公会に所属するキリスト教主義の学校で、神戸国際大学の創設者である八代斌助(ひんすけ)は、松蔭女子学院の理事長・院長、松蔭中学校・高等学校の校長も務めていた。教育の根幹に同じ思いをもつ高校と大学が、選手の育成と人間形成を目的に連携を行う。

松蔭高等学校は2023年度入学生より、グローバルに活躍するアスリートやアーティストを目指す生徒に向けて学業と両立を支援するため、アスリート&アーティストコース(以下、「AAコース」という)を新設。地域スポーツクラブ、バレエや舞踊など、校外の競技に集中しやすいよう、土曜日の授業をなくし、平日授業も5校時までとしている。

神戸国際大学は、2020年に初の女子体育会強化クラブとして、女子バレーボール部を発足させた。今回の連携協定は、AAコースに在籍予定の女子バレーボール部の選手育成と、スポーツ教育を通した人格形成を図ることが目的。

【想定される主な連携事業】
高校生・大学生による合同練習
神戸国際大学女子バレーボール部指導者による指導 合同の大会・イベントの実施 など