教育力が高い大学ランキング2022(女子大学編)

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教育力が高い大学ランキング2022(女子大学編)

写真=同志社女子大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。全国の進学校2000校に、進路指導教諭おすすめの大学についてアンケートを行った。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計しランキングを作成した。今回は「教育力が高い大学ランキング(女子大学編)」だ。

1位は同志社女子大学と武庫川女子大学が10ポイントで並んだ。
同志社女子大学は、「キリスト教主義」「国際主義」「リベラル・アーツ」を教育理念に、140年以上にわたって女子教育を牽引してきた。基礎から発展まで段階的な学びによって高い専門性と幅広い教養を身につけるカリキュラムを展開。所属学部の専門科目以外にも、他学科の約600科目が履修できる。1年次には基礎ゼミや入門科目などでレポートの書き方やプレゼンテーションの手法などを学ぶ「初年次教育」を徹底。2・3年次には各分野の専門性を高めながら共通教育などで幅広い知識や視点を身につけ、4年次・6年次のゼミ・研究室で学びの集大成となる卒業論文・卒業研究に取り組む。なお、2024年度からは、全学対象のデータサイエンス・AI教育プログラム「DWCLA-ADa」がスタートする予定だ。

武庫川女子大学は、大学12学部19学科、短大5学科を有する女子総合大学だ。各学部・学科における専門性を高める学びに加え、全学対象の「共通教育科目」では、幅広い教養と豊かな人間性を育む200以上の科目を用意。資格取得をサポートする講座も数多く設けている。また、さまざまな分野で産官学のコラボレーションを展開しており、地域や自治体、企業、他大学等と結んだ連携協定は50以上にのぼる(2022年12月時点)。2020年4月に開設した経営学部では、1年次後期から「実践学習」を実施。企業や自治体等で商品開発や販売を体験する「インターンシップ」をはじめ、「サービスラーニング」「フィールドワーク」の3領域で社会の課題に向き合いながら学びを深めている。

3位は津田塾大学と日本女子大学が同点の7ポイント。津田塾大学は2020年に創立120周年を迎えた。2017年に中長期計画「Tsuda Vision 2030」を策定し、「変革を担う、女性であること」というモットーに沿った改革を推進している。2017年4月には、女子大学初の総合政策学部を開設。全学的な連携推進センターも設置し、課題解決型の学修を展開。学生の自主的な活動を促進し、課題を発見して解決する能力を向上できるよう、国内外の自治体や大学、団体等とのネットワークを広げている。また、2019年4月開設の学芸学部多文化・国際協力学科は、現代社会のさまざまな問題に目を向け、その解決のために各自でテーマを掘り下げ、現地で実際にフィールドワークを行う実践型の学びが特徴だ。

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<表の見方>

全国の約2000進学校を対象にアンケートを行い、624校から回答を得た。各項目ごとに5校を選んで順位をつけてもらい、1番目の大学を5ポイント、2番目を4ポイント……として集計した。
設置の※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。

 

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