まだ間に合う!後期入試でチャンスをつかめ!!

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まだ間に合う!後期入試でチャンスをつかめ!!

写真=大学通信の安田賢治常務取締役

2020年の大学入試も中盤戦から後半戦に差し掛かりつつある。
既に第一志望への入学が決まった受験生もいることだろう。一方で、不合格の現実に直面し、これからの受験をどう組み立てていくか、悩んでいる人も多いのではないか。そこで、超安全志向といわれる今年の入試を乗り切るためのポイントを見ていこう。

本当に安全志向なの?大学のグループ別に見てみよう

まず、現時点の出願状況はどうなのか。
まだ出願を締め切っていなかったり、志願者の集計途中だったりする大学が多いが、大学のグループごとに現時点の昨年比の数値を比べてみれば、おおよその傾向がわかる。「大学通信オンライン」に掲載されている志願者速報(2月17日現在)で、昨年比のパーセンテージを見てみよう。

【早慶上理】
○早稲田大 93.9%
○慶應義塾大 91.8%
○上智大 93.7%
○東京理科大 90.6%


【MARCH】
○明治大 92.2%
○青山学院大 95.7%
○立教大 89.1%
○中央大 93.2%
○法政大 89.8%


【日東駒専】
○日本大 101.9%
○東洋大 66.2%
○駒澤大 58.9%
○専修大 92.4%


【大東亜帝国】
○大東文化大 96.6%
○東海大 95.2%
○亜細亜大 79.0%
○帝京大 未公表
○国士舘大 105.5%

昨年の秋~冬の段階では、上位の大学ほど志望者が減少傾向にあるといわれ、「大東亜帝国」クラスでは昨年と同水準になると見られていた。しかし上の数値からは、最難関の「早慶上理」、難関の「MARCH」、それに次ぐ「日東駒専」「大東亜帝国」いずれのグループも大差なく、減少傾向にある。増加しているのは日本大と国士舘大だけだ。つまり、当初の予測に反し「大東亜帝国」クラスについても安全志向の影響があり、当初の予想ほどの追い風にはなっていない。この傾向について、大学通信の安田賢治常務に解説してもらおう。

「これまで大東亜帝国クラスの大学を受験していた層がさらに合格しやすい難易度の大学・学部に流れているのでしょう。来年から始まる大学入学共通テストは民間英語試験活用の延期、記述式問題の出題中止など、入試改革の目玉がなくなったわけですが、発表が遅かったこともあって、今年は安全志向になっています。模試の動向では、難易度が中くらいの大東亜帝国クラスで安全志向は止まると見られていましたが、想像以上に受験生が安全志向に走ったのだと思われます。増えると予想されていたのが実際は減っているのですから、これから出願するのであれば『狙い目』です。」

大東亜帝国が「狙い目」とはどういうこと?

これから出願する大学を探している受験生にとって、「狙い目」というのは耳寄りな情報だ。もう少し詳しく聞いてみよう。

「安全志向で上位の大学が志願者を減らすと倍率が下がって難易度も下がり、意志を貫いて強気で出願した受験生が合格する可能性が高まります。そうすると、別に合格していた併願先の大学を辞退する受験生が増えることになります。その結果、併願先の大学は3月の後期入試で合格者数を増やしたり、補欠合格を出したりして、入学者を確保しようとするのです。早慶上理から大東亜帝国まですべてのグループで志願者減の傾向にあるのであれば、3月の後期入試や補欠合格で入学者を確保しようとする大学が増えることが予想されます。特に上位大学の影響を強く受ける大東亜帝国クラスは、合格のチャンスが広がるのではないかと思います。」(安田常務)

では大東亜帝国クラスで、これから出願できるのはどのような大学だろうか。
各大学のHPによれば、2月17日現在で、大東文化、東海、帝京、国士舘の4大学で何らかの出願できる入試方式があるようだ。
(但し、締切日が近い大学もあるので要注意)

例えば大東文化大は、これから出願できるチャンスが4回残されている。
① センター試験利用入試(中期):出願期間1月31日~2月21日
② センター試験利用入試(後期):出願期間2月10日~3月5日
③ 全学部統一入試(後期):出願期間2月10日~2月19日
④ 英語外部試験活用総合評価型入試:出願期間3月6日~3月23日

後期入試のポイント
出願について

大東文化大の後期入試はどうなる?

では、大東文化大の入試担当者は現状をどのように見ているのか、聞いてみた。

「前期入試の志願者は確かに減りました。また、昨年の秋冬に実施した推薦入試も『自己推薦』と『公募制推薦』はいずれも志願者減となり、推薦入試全体で約1割減少しました。」

安田常務の予測によると、
「推薦や前期入試など、ここまでに実施した入試の志願者が減っているということは、後期入試で合格できる人数が、例年よりも多く残されているかもしれませんね」

この期に及んで無謀な受験は禁物だが、これまでの話を総合すると、後期入試で合格できる可能性は広がっているといえる。
最後のチャンスにかけてみてもいいのではないだろうか。

大東文化大学の受験生サイト「CROSSING」

※2020年2月18日更新