安心して学べる環境が「考える力と挑戦する心」を応援する─横浜翠陵中学・高等学校

PR 取材・文 雫純平(大学通信)構成 小林聡(大学通信)
安心して学べる環境が「考える力と挑戦する心」を応援する─横浜翠陵中学・高等学校

首都圏や近畿圏などの都心部において、私立中学を受験することは今や一般的な選択肢の1つになってきました。もちろん、中学校は義務教育ですから、苦労をして受験をしなくても地元の公立校に入学することができます。それでも中学受験を選択する理由には様々な事情がありますが、「受験する学校を自分で選べる」ということは中学受験の大きなメリットの1つではないでしょうか。

同じような偏差値帯の中学校でも、リーダーシップを育む学校、国際交流に力を入れる学校、学校行事が盛んな学校、校則の厳しい学校や自由な学校など、学校ごとに特徴が異なっています。中高一貫校であれば、10代の大切な6年間を過ごすわけですから、受験校を決める前に学校のことをよく調べて、本人の性格や個性に合った学校を選びたいものです。

学校のことを知るためには、在校生に話を聞いてみることも良い方法の1つと言えます。今回は、横浜翠陵中学校(神奈川県・横浜市)に通う中学1年生の生徒2人に、学校生活についていくつかの質問をしてみました。”Think & Challenge!”をモットーとする同校では、生徒の「考える力と挑戦する心」をどのようにして育んでいるのでしょうか。

犬塚蘭さんと溝口佳季くんは、2025年4月に横浜翠陵中学校に入学しました。

安心して学べる環境が「考える力と挑戦する心」を応援する─横浜翠陵中学・高等学校
犬塚蘭さん

安心して学べる環境が「考える力と挑戦する心」を応援する─横浜翠陵中学・高等学校
溝口佳季くん

──まずは、横浜翠陵中学校を受験したきっかけについて教えてください。この学校のどんなところが良いと思ったのですか。

犬塚 私は家庭の事情で、小学校3年生の夏から5年生の終わりまでメキシコに住んでいました。そのときに通っていた日本メキシコ学院は日本に姉妹校がいくつかあるのですが、そのうちの1つがこの横浜翠陵中学校だったのです。興味が湧いて学校のホームページを見たら、緑に囲まれたきれいな校舎の写真が気に入って、受験することを決めました。

溝口 僕は元々他の学校の受験を考えていて、横浜翠陵のことを知ったのは小学校6年生の1月になってからでした。見学をしたときに雰囲気が良く、入試のハードルも自分なら頑張れば越えられそうだと思い、入学したい気持ちが強くなりました。また、お母さんの友達の中に横浜翠陵の卒業生がいて、とても楽しかったという話を聞いていたことも受験のきっかけになりました。

──中学受験の勉強は大変だったと思いますが、どのようにして勉強していたのでしょうか。

犬塚 帰国子女枠での受験だったので、入試科目は国語と算数に、面接がありました。国語と算数は、とにかく過去問をたくさん解くことが大切です。面接は一人で練習するのが難しかったので、お母さんに手伝ってもらいました。本番の面接では日本メキシコ学院で勉強したことなどを聞かれたので、SDGsについて話したのを覚えています。

溝口 僕は一般の枠だったので、入試科目は国語と算数だけです。受験を決めた時期が遅かったので少し大変でしたが、他の学校を受けるつもりで勉強を続けてきた成果を活かして、希望通り合格することができました。横浜翠陵の入試はそこまで難しい問題が出るわけではないので、犬塚さんの言う通り過去問をしっかりとやれば大丈夫だと思います。

──横浜翠陵中学校に入学してから、8か月が経ちました。入学前と入学後で、学校への印象はどう変わりましたか?

犬塚 入学前は、勉強が中心の学校だと思っていました。でも、入ってみたら学校行事がたくさんあって、とても楽しい学校であることが分かりました。まず入学してすぐにフレッシュマンキャンプがありますし、体育祭や文化祭などは他の学年の生徒とも関わることができて嬉しかったです。次の行事は何かなと、いつも楽しみにして毎日を過ごしています。

溝口 公立とは違うルールがあり厳しいのかなとか、ちゃんと友達ができるかなとか、入学前は不安な気持ちが強かったです。でも、実際に入ってみたら先生も生徒も優しい人が多くて、すぐにたくさんの友達ができました。また、横浜翠陵にはチャレンジノートというものがあり、勉強した内容を毎日書いて担任の先生に見せるというきまりがあります。最初は少し大変そうだなと思ったのですが、テスト前などはチャレンジノートのおかげで勉強の計画が立てやすくなりました。こういうルールはただ厳しいだけのものじゃなくて、自分のためにもなるものなんだと気が付きました。

──学校行事が多いというお話ですが、入学してからここまでの8か月間では、どのような行事があったのでしょうか。印象に残っていることを教えてください。

犬塚 5月の体育祭が一番思い出に残っています。私は運動が好きなので体育祭実行委員会に入りました。委員会では高校生の先輩も一緒になって、競技で使うボールをどこにしまえばいいのかなど、いろいろなことを優しく教えてもらいました。他に楽しかったのは、10月の文化祭です。中1の全員でSDGsについて調べるというもので、私は17の目標のうちのうち、1番目の「貧困をなくそう」について調べ、発表をしました。文化祭は小学校にはない行事です。初めてのことなので緊張もしましたが、みんなと協力しながら楽しくやることができました。

溝口 僕も同じで、文化祭が印象に残っています。僕のグループでは、国ごとのSDGsの取り組みについて調べました。その中で、クロアチアという国は環境問題にとても熱心な国で、SDGs達成度ランキングでも世界8位と高い順位で、きれいな海などの観光資源がたくさんあるということを学びました。クロアチアは国名だけは知っていたけれどどんな国なのかは全く知らなかったので、調べているうちに驚きましたし、どんどん興味が湧いてきました。

安心して学べる環境が「考える力と挑戦する心」を応援する─横浜翠陵中学・高等学校
初めてのインタビューに緊張したと思いますが、学校生活についてしっかりと話してくれました。

──横浜翠陵では、今年度から放課後に19時まで3つの教室を開放して自習できる「ドリカム・タイム*」という時間が作られたと聞きました。犬塚さんと溝口くんは、ドリカム・タイムを利用しましたか。
*宿題や課題をその日のうちに学校で終わらせ、夢の実現(Dream Come True)に近づこうという趣旨で制定された横浜翠陵独自の自習タイムのことです。なお、職員室前にある自習スペースは「ドリカム・コーナー」という名称で、横浜翠陵の名物の1つになっています。

犬塚 ドリカム・タイムには、いつでも大学生*のメンターさんが何人かいるのですが、勉強でわからないことがあったときに気軽に質問できるのでよく通っています。メンターさんとはもう顔見知りになっていて、気さくに声をかけてくれたりするのが嬉しいです。

溝口 勉強の内容はなるべく普段の授業で理解するようにはしていますが、それでも分からないことがあるときはメンターさんに教えてもらっています。前に、”I play tennis.”という一文の主語が変わると”He plays tennis.”になるような、三人称単数現在形のsについて分からないことがあって相談に行きました。動詞によってsがesになったりiesになったりするのが難しかったのですが、見分けるコツをメンターさんに教えてもらいました。
*2025年現在、地元神奈川の慶應義塾大、横浜国立大や、東京から上智大、東京科学大などの現役大学生がメンターとして所属しています。

──部活動はいかがでしょうか。

犬塚 私はまだ部活動に入っていないのですが、運動がしたくてバドミントン部に入ろうかと思っています。同じクラスの友達が何人かバドミントン部にいて、みんな楽しいと言っているので羨ましくて、自分も参加したいという気持ちがあります。ただ、勉強もしっかりと時間をとって頑張りたい気持ちも同じくらいあって、今は迷っています。

溝口 僕はテニス部に入っています。部活とは別でテニスのレッスンを受けたことがあるので最初から打ち合いはできたのですが、競技としてのルールなどは良く分かっていませんでした。部活の先輩たちに相談すると、分かりやすい動画を探してくれたり、動画の内容を一緒に実践してくれたりと、いつも優しく教えてもらっています。

──横浜翠陵での生活は、高校卒業まであと5年と少し。これから先、どんなことを頑張りたいですか。また、高校卒業後はどんなことをしたいですか。将来の夢などがあれば教えてください。

犬塚 中学3年生のときにニュージーランド研修があるので、それが今は一番楽しみです。現地の方と少しでもコミュニケーションがとれるように、今から英語を一生懸命勉強しています。将来の夢はまだ決まっていないのですが、私は海外に住んでいたことがあるので、海外と関わる仕事がしたいなと思っています。海外に出なくても、日本にいながら外国の方と一緒に働くような仕事ができたらと思っています。

溝口 勉強を頑張りたいです。中高一貫だから高校受験が必要ないので、一番大きな目標は大学受験です。具体的にどの大学に入りたいという目標はまだ決まっていませんが、家の近くに有名な大学があるので、そこに入れたらいいなという憧れがあります。

──最後に、横浜翠陵のオススメポイントを教えてください。

犬塚 やっぱり、自然に囲まれた環境が魅力的だと思います。とてもいい環境だと思うし、安心して勉強に集中することができています。

溝口 中学校は特に生徒数が少ない分、先生は生徒一人ひとりをしっかりと見て、支えてくれていると感じます。勉強が苦手な子であっても横浜翠陵の先生は決して見捨てたりすることはないですし、安心して通える学校だと思います。

安心して学べる環境が「考える力と挑戦する心」を応援する─横浜翠陵中学・高等学校
インタビュー後、緊張がほぐれて先生と談笑。行事の時の写真を見ながら思い出話が楽しそうでした。