就職の不安を自信に変える白鷗大学のフルサポート就職支援

PR 文 秋岡達哉(大学通信)
就職の不安を自信に変える白鷗大学のフルサポート就職支援

白鷗大学は、受験生が大学選択で重視するポイントである卒業後の就職状況において、高い評価を得ている。大学通信が毎年実施する、全国約3000校の進学校の進路指導教諭を対象としたアンケート調査においても、2025年の調査で「就職に力を入れている大学」の項目が上位にランクイン。また、同調査の「入学後、生徒の満足度が高い大学」でも上位に入っている。この背景には就職に対する期待感もあるのだろう。地方に本拠を置く大学でありながら、なぜ白鷗大学は高い就職実績を誇り、進路指導教諭や受験生から高い評価を得ているのか、その要因を詳しく見ていこう。

就職の不安を自信に変える白鷗大学のフルサポート就職支援

東北新幹線も停車するJR小山駅の東口を出て、徒歩1分というアクセス抜群の場所に白鷗大学は本キャンパスを構えている。経営学部、法学部、教育学部の3学部を設置し、栃木県の中規模私立大学として確固たる存在感を放っている。経営学部が5コース、法学部が3コースなど、2年次から将来の目標に合わせて選択できる多様なコース設定が、学びの広さとして大きな強みとなっている。

白鷗大学の最大の特色は、その就職実績の高さにある。「就職に強い大学」としての評価を確立しており、その実績は目覚ましいものがある。2025年3月卒業生の実就職率(※)は90.9%で全国平均の89.3%を上回る高率だ。
※実就職率=就職者数÷(卒業生数-大学院進学者数)×100で算出 2025年 実就職率ランキング(大学通信オンライン)

この優れた就職実績は、栃木県内にとどまらず、首都圏、東北地方、新潟県など幅広い地域の受験生が注目する理由の一つとなっている。

就職力向上の鍵は「授業と連携した一貫性のある就職支援」

白鷗大学の就職力の高さの秘訣は、キャリアサポートセンターのきめ細やかな就職支援にある。特に注目すべきは、その支援体制がキャリアサポートセンターの活動と、各学部が提供する授業内容との間に緊密な連携を構築している点である。具体的な取り組みとしては、授業とキャリアサポートセンターの助言内容の食い違いによる、学生の混乱を避けるため、教員とサポートセンター職員は定期的に会議を開催し、教育・支援内容の情報共有を徹底している。この連携のもと、教員による自己分析・面接指導を踏まえ、サポートセンターは自己PR文作成指導や模擬面接などを行う。これは、教員とサポートセンター職員が連携し、一貫した方向性で学生を支援することを目的としている。その結果、学生は、授業で学んだ専門知識やスキルを、キャリアサポートセンターによる実践的な指導と結びつけることが可能となる。これにより、学生は自らの学びを将来のキャリアへスムーズに直結させることができる。この一貫した連携こそが、学生一人ひとりのキャリアを力強く支援する基盤となっているのだ。

公務員・教員まで、目指す進路を徹底サポート

一般企業を目指す学生だけでなく、公務員や教員志望者に対してのサポートも手厚い。25年卒における公務員の現役合格者数は138人となった。内訳は県庁・市町村職員が79人と最も多く、警察官36人、公立保育士8人、自衛官7人、消防官6人、国家一般職1人、刑務官1人となっている。なかでも法学部の公務員採用者は、卒業生全体の25.2%となり、女子学生を中心に年々増加傾向だ。

キャリアサポートセンターでは、公務員を目指す学生向けに、講座や説明会を開催している。「公務員試験対策講座」では、公務員試験で高い合格実績を持つ予備校から講師を招いている。国家・地方上級、市町村職員、警察官・消防という3コースがあり、具体的な対策による高い学習効果を得ることができる。さらに、「公務員業務説明会」は、官公庁の採用担当者が講師を務める。直接説明を聞くことで、公務員の仕事がどのようなものか理解を深めることができる機会となっている。また、専任の職員が最新情報を提供したり、相談に乗ったりする「公務員支援室」や、集中して学習できる専用の「自習室」を設置し、学生が試験に向けて実践的な準備が進められるよう、多方面から手厚いサポートを提供している。

学校教員への就職に目を移すと、25年卒は、172人の小学校教員と29人の中学校教員を輩出している。小学校教員の就職者数は全国9位の実績を誇る。教員採用試験は、筆記試験や論文、面接など多くの課題が課されるため、一般企業以上に綿密な対策が必要になる。

就職の不安を自信に変える白鷗大学のフルサポート就職支援

そんな難関を突破するためのサポート体制として、教育実習前から教育現場での経験が積める「スクールサポート」や、教員採用試験対策のアドバイスが受けられる「教職支援室」が設置されている。教職支援室のアドバイザーには、元校長などの公立校管理職や教育委員会指導主事の経験者など教員採用について知り尽くした人員を配置し、的確かつ実践的な指導を行っているので、学生は自信をもって試験に臨むことができるのだ。

ここまで見てきたように、白鷗大学は、一人ひとりの状況に応じた、幅広い就職支援を展開することで、学生の自信や成長につなげ、一般企業、公務員、教員など多岐にわたる分野で高い就職実績を挙げている。この学生を徹底的に支え抜く姿勢こそが、白鷗大学が地方の大学という枠を超え、進路指導教諭からも、受験生からも、その実力が認められている理由である。