新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、来年の大学入試に向けた進学相談会、説明会が軒並み中止、延期となっています。また、夏のオープンキャンパスも果たして実施されるのか、見通しが立ちません。
受験生と大学とのリアルな接触の機会が失われてしまっている状況下、どのように志望校選びをしていったらいいのか悩んでいる受験生も多いのではないでしょうか。また生徒さんの進路指導をする立場の先生方からは、「入試情報が大学から届かない」「コロナ禍で入試の枠組みが変更されるのではないか」といった不安の声を多数お聞きします。

そこで大学通信では、受験生の注目度が高く、しかも来年の入試が大きく変わる予定の「青山学院」「立教」「早稲田」の3大学を招き、変更の趣旨や具体的な変更点を説明いただくオンラインの合同説明会を企画しました。
複数の大学が集まることで効率的に情報収集できるだけでなく、併願することも多い3大学の比較も可能です。

今回は、YouTubeでのライブ配信のほか、後日アーカイブとして再配信も予定しています。
先生方や受験生の皆さんからは放送前または放送中に質問を受け付け、可能な限り大学から答えていただきたいと考えておりますので、ぜひライブ放送をご覧いただければと思います。

青山学院大学:
自ら考え主体的に学ぶ新しい教育のもとで学んだ学生をスムーズに大学教育へと導きたい。
青山学院大学は、思考力・判断力・表現力を伸ばすため少人数制の授業カリキュラムを充実させるとともに、新しい時代に応じた入学者選抜を実施します。

立教大学:
コロナの影響で、受験生の皆さんに会えないのが残念ですが、今回の企画で立教大学の魅力、新しい入試制度を思う存分、わかりやすくお伝えします！

早稲田大学:
早稲田大学では、
・答えのない問題に挑戦する「たくましい知性」
・多様な価値観を持つ人々に敬意をもって接し理解する「しなやかな感性」
を育みます。
未来を自らの力で切り拓く「意欲」のある受験生を待っています。