会社概要
社長ごあいさつ
新たなミッション実現に向けて
「教育」は「財産」です。
人は学ぶことによって生きる英知と勇気を獲得し、豊かな社会を築いてきました。
しかし今、世界は多くの問題を抱え、“持続可能な社会”が大きく揺らいでいます。
わたしたち大学通信は、“持続可能な社会”を構築するためのカギは「教育」にあると考えています。
大学通信は創業以来、半世紀に及ぶ永きにわたって教育機関を支援するベストパートナーとして歩んでまいりました。
これからも、豊富な情報と確かなノウハウをもとに、教育情報通信社として、わたしたちにできる「サステイナビリティ」とは何かを模索しながら、教育機関と、そこに携わるすべての人々を応援し続けてまいります。
* * *
大学通信は“団塊世代の大学進学初年度”にあたる昭和40(1965)年、慶應義塾塾長高村象平先生、明治大学総長佐々木吉郎先生、早稲田大学総長大浜信泉先生、上智大学学長大泉孝先生らの熱きお力添えにより、先代の田所篤志が東京・御茶ノ水にて創業し、進学支援と私立学校支援のための先駆的な教育情報通信社としてスタートしました。
創業以来、サンデー毎日をはじめ、週刊朝日、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞やテレビ局等の有力メディアに向けて、学びの未来を拓く学校情報を、弊社独自の分析に基づき数多く提供してまいりました。
一方、長年にわたり蓄積された弊社の“コア-コンピタンス”である情報資源を活用し、小学校進学から大学進学までの多彩な進学情報誌を刊行。受験と進学のフロンティア企業として高い評価をいただいてまいりました。
そして第二ステージを迎えた弊社では、大学ニュースリリースサイト「大学プレスセンター」、スマートフォン向けアプリ「大学探しナビ」などを立ち上げ、弊社の強みを活かした情報発信のチャネル開拓に取り組んでいます。
私ども大学通信は、「学びを未来へ」を合言葉に、「学びのユニバーサル化社会」におけるハイクオリティーな情報提供と、学びを推進する学校経営支援のためのコンサルティング事業を、新たなミッションとして展開してまいります。弊社へのさらなる温かいご支援・ご指導を切にお願いいたします。
株式会社大学通信 代表取締役 田所浩志
ミッション・ポリシー
「学びを未来へ」
大学通信=UNIVPRESS
大学通信は、創業以来40年以上にわたり、教育情報通信社として教育機関とともに歩んでまいりました。
「教育再生」が叫ばれ、教育改革が大きな問題となっている今日、大学通信は教育機関の更なる発展に寄与するため、『学びを未来へ』をコンセプトに事業を展開してまいります。
持続可能な社会の実現に向けて ─
サステイナビリティへの取組
“持続可能な社会の実現”とは、限られた資源を守りつつ、あらゆる生命に対して優しい地球環境を構築していく、人類の究極的な知的生産活動にほかなりません。そのためには、「知」の拠点である教育界全体の健全な発展が不可欠です。大学通信は、教育機関の持続的な発展のための支援を通じて、サステイナビリティに貢献したいと考えています。
新しい教育の「デザイン」を構築するために ─ イノベーションの創造
“知識基盤社会”の到来を受け、小・中・高等学校から大学、大学院に至るまで、今や教育機関の担うべき役割は飛躍的に増大しています。中でも、教育・研究活動を通じたメッセージを社会に向けて継続的に発信していくことが、今後の教育機関に求められる大きな役割であると考えます。大学通信は、新たな教育の「デザイン」構築に取り組む教育機関に対し、革新的かつ多角的なアプローチによる情報発信プランをご提案するとともに、強力にサポートしてまいります。
ダイナミックな連携で教育界全体の発展を目指す ─ コラボレーションの展開
優れた教育改革など学校個々の先駆的な取り組みを広く社会に訴求し、教育界全体をさらに盛り上げていくためには、社会と教育機関との“生きたコラボレーション”が欠かせません。大学通信では、受験生・保護者をはじめ、地域社会から企業まで学校を取り巻くさまざまな環境をダイナミックに捉え、教育界とマスコミほか関係各社との効果的な連携を図るなど、教育界全体の健全な発展に向け尽力してまいります。
会社概要
名称 | 株式会社 大学通信 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町3‐2‐3 Daiwa神保町3丁目ビル2階 |
創業 | 1965年 |
資本金 | 1,000万円 |
役員 | 代表取締役社長 田所 浩志 |
会長 岸田 輝夫 | |
取締役 石澤 務 (情報制作部ゼネラルマネージャー) | |
取締役 小林 聡 (総合戦略企画室 室長) | |
取締役 井沢 秀 (情報調査・編集部 部長) | |
主な取引先 | 全国の国公私立大学 |
全国の私立中学校高等学校 | |
首都圏の私立小学校 | |
全国の有名塾・予備校 | |
新聞社、雑誌社、テレビ局などの有力メディア |
組織紹介
情報企画部
大学通信が刊行する各種進学情報誌をはじめとして、週刊誌、ビジネス誌、新聞、交通広告、WEBなどの多彩な広報企画を年間を通じてご用意しています。学校法人様のニーズをお聞きしたうえで、弊社独自の視点から戦略的な広報展開をご提案いたします。
近年、少子化や教育機関のニーズの多様化により、学校法人の経営をめぐる環境は大きく変化しています。そんな時代だからこそ、各教育機関は自らのブランドイメージを確立し、ステークホルダーに向けて効果的に情報発信していく必要があります。大学通信では、これまで蓄積してきたデータを駆使し、学校法人様のパートナーとしてご提言をさせていただきます。
情報調査部
他社の追随を許さない、大学にかかわる様々なデータの収集、分析、それを基に各校へ提言、マスコミへ情報提供を行っています。
データとしては、「入口」である入試結果、入試日程、都道府県別入学状況、大学通信のオリジナルである合格者の高校別人数、その他にも受験生の意識調査、産学連携などを通して様々な分析を行っています。「出口」については、大学の就職率、企業への就職状況データを収集、分析しています。
さらに、これらを複合的に分析し、各大学への提言、さらにはこの情報をマスコミに提供しています。
週刊誌等のマスコミ誌上で普段何気なく目にされている進学や就職に関する情報は、実は大学通信のデータをもとにしていることがほとんどです。
このように大学通信は、マスコミから発信される教育情報を陰で支えています。
【情報提供実績】
朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、中日新聞、北海道新聞、熊本日日新聞、夕刊フジ、日刊ゲンダイ、サンデー毎日、週刊朝日、AERA、ダイヤモンド、プレジデント、東洋経済、エコノミスト、週刊ポスト、週刊現代、NHK、フジテレビ、日本テレビ、TBSテレビ、テレビ東京など。
情報編集部
大学通信が発行する進学情報誌等の出版物を担当しています。企画立案、ディレクションから、取材、撮影、記事制作、デザインなど、出版に関するあらゆる業務を行っています。
自社刊行物では、進学希望者やその保護者、教育関係者の皆様に向けて、小学校から大学までの的確かつ良質な情報を発信しています。個性あふれる学校の良さを引き出すとともに、読者のニーズに合った誌面づくりに努めています。
マスコミとの共同企画では、大学通信ならではのデータやニュース性の高い情報を盛り込み、弊社の特徴が見える編集を目指しています。
情報制作部
各教育機関が発行するパンフレット、リーフレットなどの学校案内媒体をはじめ、新聞、週刊誌などマスコミ掲載用の広告原稿、WEBサイトなどのデジタルコンテンツの制作を行っています。
クライアント各位のニーズや目的に合わせ、企画立案、ディレクションから取材、撮影、デザインまで、「広告」の概念を幅広くトータルに捉え、一貫した制作業務を行っています。
アクセス
アクセス:
東京メトロ東西線・半蔵門線
都営地下鉄新宿線
「九段下」駅 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線
都営地下鉄新宿線・三田線
「神保町」駅 徒歩3分