桜美林大学、関西で初の探究型キャリア支援イベント開催へ

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桜美林大学、関西で初の探究型キャリア支援イベント開催へ

桜美林大学(東京都町田市、畑山浩昭学長)は、高大連携型のキャリア支援プロジェクト「ディスカバ!in関西」を、2025年7月19日(土)に兵庫県西宮市の仁川学院高等学校で初開催する。対象は関西地域の高校1・2年生が推奨で、先着100名を募集。参加者は、「あのテーマパークで次に流行する新商品とは?」「世界が驚くビジネスアイディアを構想しよう!」「総合・推薦型入試に向けて、自分探究しよう」の3テーマから1つを選び、他校の生徒と混成チームを組んで、正解のない問いに挑む。探究と進路を結びつけた実践型プログラムを通じて、将来に向けた可能性を主体的に考える力を育むことが目的である。

この「ディスカバ!」は、桜美林大学入学部が2019年にスタートさせた高校生向けの探究型キャリアプログラムで、これまでに全国で延べ10万人以上が参加している。今回は関西での初開催となり、主催は桜美林大学入学部ディスカバ!事務局、共催は仁川学院高等学校。さらに、EduFuture株式会社と若者支援団体「異端児(ITANZI)」が協力団体として参加する。

当日は、ディスカバ!事務局のコーディネーター・今村亮氏がファシリテーターとしてプログラムを進行する。9時30分開場、10時開始、16時終了予定。参加費は高校1校あたり3万円(税込)だが、先着20校については無料で招待される。申込締切は6月30日(月)。申し込みおよび詳細はディスカバ!公式Webサイトで受け付けている。