フェリス女学院大学学生が7月21日にプレゼンテーション「私たちが考える女子大の役割」を公開 — ジェンダースタディーズセンターと共催
フェリス女学院大学(神奈川県横浜市/学長:荒井真)では7月21日(金)、「プロジェクト演習」(関口洋平助教担当)履修学生チームによるプレゼンテーション「私たちが考える女子大の役割」を公開形式で開催する(共催:同大ジェンダースタディーズセンター)。一般の方もオンラインで参加することが可能。要予約、参加無料。
女子大学に対する逆風が強くなっているいま、その存在意義が改めて問われている。「プロジェクト演習」(担当:関口洋平助教)では、学生による女子大学学長へのインタビュー、首都圏の女子大学学生へのアンケートを通して「女子大学の意義」を考察してきた。成果発表会となるこのイベントでは、女子大学に対する社会的なイメージ、トランスジェンダー学生の受け入れ、女子大学が育むべきリーダーシップ、女子大学におけるキャリア教育のあり方など、様々なトピックに関して学生の視点から考案した報告と提言を、広く参加者と共有する。
◆公開プレゼンテーション「私たちが考える女子大の役割」
【開催日】 2023年7月21日(金)18:15~19:30
【会 場】 フェリス女学院大学 緑園キャンパス 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
【参加費】 無料
【主 催】 「プロジェクト演習」履修学生チーム (担当:関口洋平 文学部英語英米文学科助教)
【共 催】 フェリス女学院大学 ジェンダースタディーズセンター
【対象、参加方法】
・同大学生、教職員は会場またはオンライン
・一般はオンライン(ウェビナー)のみ
【申込方法】 同大学生、教職員、一般のいずれの場合も、以下のGoogleフォームから申し込み
https://forms.gle/gWzwggjShkAK6foA6
【申込期限】 2023年7月19日(水) 18:00
※オンライン参加の方には前日の夜までに、参加用URLをお知らせします。
●フェリス女学院大学 ジェンダースタディーズセンター
フェリス女学院大学の女子教育の成果を広く社会に発信する拠点として、さまざまな活動を通じてジェンダー平等と性の多様性を尊重する社会の実現に貢献することを目的とした組織。
・URL: https://www.ferris.ac.jp/life/gender-studies-center/