クラーク記念国際高等学校の秋葉原ITキャンパスが「東京ゲームショウ2019」に出展

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クラーク記念国際高等学校の秋葉原ITキャンパスが「東京ゲームショウ2019」に出展

ゲーム・プログラミング専攻=写真

~現役高校生によるオリジナルゲーム作品などを展示~

クラーク記念国際高等学校の秋葉原ITキャンパス(所在地:東京都千代田区)は、9月12日から15日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2019」に出展する。

出展の経緯

クラーク記念国際高等学校は「夢・挑戦・達成」を行動指針とし、1992年に開校した広域通信制の高等学校。北海道深川市に設置された本校をはじめ、日本各地にあるキャンパスが、それぞれ生徒一人ひとりの才能開花を目指し特徴ある教育を行なっている。

その中でも、秋葉原ITキャンパスは6つのユニークな専攻を有するキャンパスで、ゲーム・プログラミング専攻、声優・放送専攻、マンガ・イラスト専攻、AI・ロボット専攻、eスポーツ専攻、フットサル専攻の6つの専攻を設置している。

今回、東京ゲームショウ2019に出展するのは、フットサル専攻をのぞく5つの専攻。現役高校生が授業で制作したゲームやAIソフトなどの成果物を発表する場として、また、生徒自身が外部企業や来場者と繋がることで視野を広げ、進路選択の幅を広げることを目的として今回の出展に至った。

展示内容・展示ブース内イベントについて

ゲーム・プログラミング専攻の生徒が制作したゲームをはじめ、声優・放送専攻、マンガ・イラスト専攻、AI・ロボット専攻の作品を常時展示する。ゲーム作品はUnityなどのゲームエンジンを使用して制作され、展示されたゲームは実際に遊ぶことができる。

ゲームキャラクターのセリフやイラストなどは、声優・放送専攻、マンガ・イラスト専攻の生徒が一部担当し、専攻の枠を超え共同で制作したものもある。

また、本展示の企画運営に関しては、各専攻から集まった「クリエイティブ総合クラス」の生徒が学習の一環として準備を進めた。予算管理、広報活動、協賛企業の募集なども生徒自身が積極的に関わりながら進めた。

当日は、展示作品以外に在校生とのeスポーツ対戦や、在校生が配信や技術提供を行なったVtuberによるおもてなしなど、2つのイベントを終日予定している。

担当教員コメント

クラーク記念国際高等学校の秋葉原ITキャンパスは、経験豊富なプロから本物のスキルと実践的な内容を学ぶことができるのが特徴の一つです。本来は専門学校や大学などで行う学びを、高校生のうちから行えるようになっています。

秋葉原 ITキャンパスでは、週30コマある授業のおよそ1/3に当たる9コマを専攻の専門的な授業にあてており、生徒たちは自分の好きなことを学ぶうちに自信を身につけどんどん成長していきます。

今回の展示でも、生徒たちが展示を企画していく中で大きく成長していく様子が見られました。印象的だったのが、「自分たちがやりたいことをやる」だけではなく「ここに来るお客さんはどんなことを見たいと考えているか」という視点が加わったことです。当日の運営を通して、生徒がさらに成長してくれることを期待しています。

展示内容・展示ブース内イベントについて

常時ブース内には在校生、または教員が在中予定です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
【日 時】2019年9月12日(木)~15日(日) 10:00~17:00
【場 所】幕張メッセ 東京ゲームショウ ゲームスクールコーナー 2-N07
【対 象】在校生、入学希望者、報道関係者、教育関係者、その他
【予 約】無
【参加費】東京ゲームショウ2019
・ビジネスデイ:12日(木)、13日(金)10,000円(事前登録制)
・一般公開日:14日(土)、15日(日)1,500円
※チケットは本校では販売はしておりません。別途ご購入ください。
【内 容】
・専攻成果、作品の展示
・イベント:高校生と対戦!eスポーツ大会(既存ゲーム・オリジナルゲーム)
・イベント:バーチャルボランティア(Vtuberによるおもてなし)
【事前の受付先】
クラーク記念国際高等学校 広報部
TEL: 03-3203-3600
E-mail: pr@clark.ed.jp
【当日の担当者】
東京ゲームショウ担当 和井田(秋葉原ITキャンパス)

クラーク記念国際高等学校WEBサイト
https://www.clark.ed.jp/

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