昨年発生した能登半島地震の影響で、緊急避難先として明星学苑が所有する青梅校を日本航空高等学校石川校に提供することとなった。この縁を受けて、両校は「MJ Friendship Concert for 能登」と題したチャリティーコンサートを開催した。
コンサートには児童や生徒、学生、地域住民が参加し、音楽とダンスを通じて被災地へのエールを送る場となった。第1部では、明星大学、明星小・中・高等学校、青梅市立第三中学校、羽村市立羽村第一中学校、日本航空高等学校石川校がそれぞれ特色ある演奏を披露した。
第2部では、日本航空高等学校石川校の生徒によるダンスパフォーマンスが行われ、会場は熱気に包まれた。最後には全団体による合同ステージが実施され、参加者全員が一体となって盛り上がり、感動的なフィナーレを迎えた。
参加者からは「温かな想いが響き合う特別な時間を過ごせた」との声が上がり、今後も復興支援の輪が広がることを願う気持ちが共有された。
