武蔵野学芸専門学校が3月5日まで2023卒業制作展を佐藤美術館で開催中 — 専門生・高等生の卒業・修了制作となる油絵、日本画、デザイン、イラストなどを展示

武蔵野学芸専門学校が3月5日まで2023卒業制作展を佐藤美術館で開催中 — 専門生・高等生の卒業・修了制作となる油絵、日本画、デザイン、イラストなどを展示

武蔵野学芸専門学校(東京都武蔵野市)は3月5日(日)まで、佐藤美術館(東京都新宿区)で「2023卒業制作展」を開催している。同校に在籍する専門生30名、高等生20名の卒業・修了制作を展示。これからデザイナーとして活躍する学生や美術、デザインに携わることを夢見る生徒たちの第一歩を感じることができる。入場無料。

武蔵野学芸専門学校では、作品制作に必要な「観察するチカラ」と「自ら考えるチカラ」を大切にする教育を行っている。この教育プログラムによって、アーティスト、クリエイター、デザイナーを育成するだけではなく、美術大学への進学や、専門課程へ進級することによる美術大学への編入も可能とし、美術教育を高校から専門学校、大学、社会と繋いていくというアートにおけるハブ的な役割を担っている。

今回の卒業制作展は、専門課程2年間、高等課程3年間の集大成とも言えるもの。これから美術、デザインに携わることを夢見る生徒、学生たちの第一歩を感じることができる機会となる。

■三上慎之介 武蔵野学芸専門学校校長 挨拶
武蔵野学芸専門学校は、将来、世界を舞台に活躍するアーティストやデザイナー、あるいはクリエイターなど芸術分野の第一線で活躍する人材の輩出に取り組んでいます。

専門課程、高等課程それぞれの在校生は、芸術、美術、デザインの学びを通じてさまざまな教養を身につけ新しい芸術表現につながる完成・発想力・造形力を養っています。

未来の芸術家・デザイナーたちが目標を実現するための最初の一歩となるのが、このような発表の場です。このたび、これまでの専門生2年間、高等課程3年間の成果発表として「武蔵野学芸専門学校 2023 卒業制作展」を開催させていただきます。展示作品は、油絵、日本画、デザイン、立体などのさまざまなジャンルの力作を展示しております。お近くにお立ち寄りの際は是非とも、ご高覧くださいますようお願いいたします。

◆武蔵野学芸専門学校2023卒業制作展
【会 期】 2月21日(火)~3月5日(日) ※月曜日休館
【時 間】 10:00~17:00 ※金曜 ~19:00
【会 場】 佐藤美術館 (東京都新宿区大京町31-10)
【入場料】 無料
【U R L】 http://sato-museum.la.coocan.jp
【公開講評会】
《第一弾》
・武蔵野学芸専門学校 高等課程 公開講評会
 3月3日(金)
 電通デザイナー 今井祐介 × 佐藤美術館 立島惠
《第二弾》
・武蔵野学芸専門学校 専門課程 公開講評会
 3月5日(日)
 武蔵野美術大学 准教授 小林耕平 × 佐藤美術館 立島惠