聖学院中学校・高等学校（東京都北区、校長＝角田秀明）は7月18日（土）に「第9回レゴキング選手権」を開催する。同校は「21世紀型教育」を掲げて思考力、創造力、表現力、問題解決力を育む教育を実践している。レゴキング選手権は、クリエイティブな思考力をレゴ(R)に置き換えて表現し合う同校独自のプログラムである。
従来型の教科中心の教育では、出題された問題に対して正確に答える力を育む。しかしながら、VUCAと言われる時代にあっては、正解を”覚える”のではなく”創り出す”力も必要である。その力を支える要素の一つが「思考力」であり、経済産業省の「社会人基礎力」一要素としても定義づけられている。
聖学院中学校・高等学校では思考力を評価する入試として、レゴ(R)を用いた「ものづくり思考力入試」「難関思考力入試」も実施している。
レゴキング選手権では、入試対策はもちろんのこと、レゴ(R)を使ってイメージをカタチに置き換え、他者に説明する練習を通して「思考力」「表現力」を育む。2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン（Zoom）にて開催する。
【レゴキング選手権概要】
◎日 時 2020年7月18日（土）14:30〜16:00
◎内 容 テーマに沿ってレゴで作品を事前制作、当日にも別テーマをもとに作品を制作し表彰
◎テーマ 制作テーマはエントリーされた方へメールにてお知らせ
◎申込方法 ホームページから申し込み
https://www.seig-boys.org/news/37401
◎申込期間 2020年6月20日（土）～7月14日（火）15:00まで ※定員になり次第受付終了
◎参加対象・定員 小学5・6年生男子児童 40名（先着）
◎参加方法 オンライン（Zoom）にて参加
