和洋女子大学×JAとうかつ中央×レストラン
松戸特産あじさいねぎレシピを発表
和洋女子大学(千葉県・市川市 学長 岸田 宏司)はこのたび、とうかつ中央農業協同組合(経営管理委員会会長 秋元 篤司)およびレストラン3店舗(コメ・スタ 流山おおたかの森SC店/トラットリア・パーチェ/パストール)との産学連携で、松戸市名産のあじさいねぎを使ったレシピ開発を行った。
あじさいねぎは青い部分が長く、加熱すると甘みが増すことが特徴。今回の産学連携を機に、地産地消の取り組みを増やすことが狙いだ。
大学から参加した学生は、管理栄養士や栄養教諭を目指す家政学部健康栄養学科の3年生。日頃学んでいる知識を生かし、学生視点のユニークなレシピを各レストランのシェフに提案した。シェフのアドバイスを元に、最終的に考案したレシピは合計10メニューに及ぶ。
参加した学生の1人はこう話す。「味や作り方はもちろん、盛り付けにまでこだわるシェフのプロとしての姿勢が、とても勉強になりました」。
今回のレシピを使用したメニューは、12月1日(日)から上記のレストラン3店舗で販売、提供される。さらにレストランでの提供に先駆け、11月23日(土・祝)、24日(日)開催の「全国ねぎサミット2019inまつど」(21世紀の森と広場 松戸市千駄堀)で一部メニューの先行販売が実施される。