大阪工業大学がデータサイエンスを使ったアイデアソン・ハッカソン「Hirathon」で地域課題解決を目指す
大阪工業大学(大阪市旭区)情報科学部と枚方市役所、北大阪商工会議所は8月7日に、AIデータサイエンス的アプローチによる産官学の地域課題解決プロジェクト「Hirathon(ヒラソン)」(協賛:ソフトバンク株式会社)のキックオフミーティングを開催する。
本プロジェクトは、健康、人材不足、防災・災害対応、働き方改革、空き家問題などの地域課題を、アイデアソン・ハッカソン形式で、企業・行政・大学の力を合わせて解決することを目的としている。
枚方市が提供する公共オープンデータ(ビッグデータ)や地産地消データを積極的に活用し、AIデータサイエンス的アプローチにより、価値創造を行う。アイデア創出のアイデアソンでは、要件定義書や事業計画書の作成を目標とし、システム開発のハッカソンでは、要件定義書をもとにした課題解決のためのプロトタイプ開発を実施する。
取組テーマ内容
<方針>
多くの人が参加しやすいように、アプリケーションからサービス・要素技術に至るまで広いテーマで取り組む。
<テーマ>
A:健康(ヘルスケア)、B:防災・減災、C:福祉、D:環境・都市計画、E:働き方改革/人材活用/生産性向上、F:位置情報サービス など
- 【開催概要】
- 日時:2019年8月7日(水)13:00~17:00
場所:大阪工業大学枚方キャンパス 1号館4階ラーニングコモンズ(大阪府枚方市北山1-79-1)
内容:オープンデータの利用説明、ステークホルダーからの課題説明、チーム編成、ワークショップ