獨協大学の学生が「埼玉わっしょい大使」に就任 ─インスタで埼玉県産の農産物をPR
─経済学部・高松和幸教授のゼミ生がインスタで埼玉県産の農産物をPR―
獨協大学(埼玉県草加市)の学生が、このたび「埼玉わっしょい大使」に任命された。これは、県の公式インスタグラム「埼玉わっしょい」を使って、同県内の大学生が埼玉県産の農産物をPRするというもの。今回任命されたのは、経済学部・高松和幸教授のゼミ生10名。
埼玉わっしょい大使は、2017年度に埼玉大学の学生が県に提言し創設された。大使に就任した学生は、注意事項や外部講師による撮影講習会を受けた後、県公式インスタグラム「埼玉わっしょい」(2017年12月より運用を開始)に埼玉県産の農産物を使った料理や加工品などの写真とコメントを投稿することによって、そのPRを行う。
改元後、初めての大使任命となった今回、獨協大学からは10名の大使が誕生した。任命された学生は、全員が高松和幸ゼミ(経済学部)の学生。高松ゼミでは、「防災」と「地域活性化」をテーマとして活動しており、このほかにも
・越谷レイクタウンで、毎年、防災イベント「イザ!カエルキャラバン!」を開催
・埼玉県のふるさと支援隊として、小川町腰中地区や飯能市西吾野地区で活動
・埼玉県公認の「防災インストラクター」活動
・熱海市などの活性化
などに取り組んでおり、大学キャンパスを飛び出した活動を行っている。
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●埼玉県公式インスタグラム「埼玉わっしょい」
https://www.instagram.com/saitama_wassyoi/・インスタグラム 国内月間利用者数3300万人突破
SNS「インスタグラム」の国内月間利用者数は、2019年3月時点で3300万を突破し(2019年6月7日 facebook社発表)、2018年9月から利用者数が約400万人増加している。
ビジネスに直結するといったアンケート結果も出ており、日々拡大を続けているソーシャルメディアの1つである。