獨協大学が北海道と就職協定を締結 ─ 学生のUIJターン就職を支援

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獨協大学が北海道と就職協定を締結 ─ 学生のUIJターン就職を支援

平井岳哉キャリアセンター所長(左)と近藤晃司北海道東京事務所所長(右)=写真

獨協大学(埼玉県草加市)はこのたび、「北海道と獨協大学との学生UIJターン就職支援に関する協定」を締結した。これは、北海道内の企業による合同企業説明会や道内企業の情報提供などにより、学生の道内での就職の促進を図ることを目的としたもの。

同大が就職に関する協定を結ぶのは、栃木県、長野県、福島県、新潟県、宮城県に続き6件目となる。


4月18日には協定の締結式を開催。北海道東京事務所の近藤晃司所長が獨協大学を訪れ、獨協大学の平井岳哉キャリアセンター所長と協定書を取り交わした。


近藤所長は「北海道は、これまでも個別相談会への参加や道内企業との交流会の開催など、U・Iターン就職に向けた取り組みを支援してきた。このたびの協定締結を機に、国際的な視野や語学力を身につけた学生が、北海道を舞台に地域と世界とをつなぐ存在として飛躍できるよう、精一杯応援したい」とコメント。


また平井所長は「北海道の学生には愛郷心がある。協定締結をきっかけとして、人的ネットワークの整備や情報交換を活発にしていきたい」と述べ、北海道との関係強化に意欲を示した。


獨協大学には、北海道出身の学生が163名いる(2018年5月1日現在)。同大は今後、北海道と連携することで道内の就職支援イベントや企業情報等の提供を広げ、北海道出身学生を中心としたU・I・Jターン就職を強化することを目指していく。

参考:獨協大学公式サイト内関連ページ