聖学院大学が大宮アルディージャとの地域・産学連携授業を実施

聖学院大学が大宮アルディージャとの地域・産学連携授業を実施

聖学院大学(埼玉県上尾市)は、地元プロサッカークラブ・大宮アルディージャとの課題解決型の地域・産学連携授業を実施する。全学科共通のキャリア教育科目「インターンシップPBL型」において、大宮アルディージャが活動する中で実際に抱えている課題を提供してもらい、その解決策を提示、実践する。

本科目で、学生はどのような職種にも必要とされる汎用性スキル(コミュニケーション力、課題解決力等)や、受益者意識の醸成、課題提供企業の業界の仕組みなどを学んでいく。

授業は4月から7月にかけて全15回、学科・学年問わず24名の学生が受講する。

【初回授業を受講した学生の声】
チームで課題解決に取り組むところや、キャンパスの外に出ての実践が面白そうだと思いました。社会人と関わりながら、社会人目線でスポーツのことを見たり考えたりすることが楽しみです。(欧米文化学科2年生)