広島国際大学が「広島県産米粉のキーマカレーパン」を10月28日から販売–医療栄養学科と八天堂が「健康」テーマに共同開発
広島国際大学医療栄養学科と株式会社八天堂は、「健康志向に応えるパン」をテーマに共同開発に取り組み、「広島県産米粉のキーマカレーパン」を完成させた。
医療栄養学科・山口光枝教授ゼミの研究の一環として、学生5人が参加。共同開発は昨年に続き2回目となる。「卵・乳不使用の米粉のパン生地」「大豆ミートの使用」「呉の食材を使用して地域活性、地産地消」をベースに開発した。「アレルギーを持つ人にもおいしく食べられるカレーパンを作りたい」という学生の思いが込められている。
パン生地には地元素材である呉市蒲刈の藻塩や広島県産米粉を使用。具材のカレーフィリングには大豆ミートが使われている。揚げ焼きにしたことで、卵・乳は不使用ながら、ふんわりと柔らかい食感に仕上がった。キーマカレーパンは広島空港前にある体験型の食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」など3カ所で、10月28日から期間限定で販売される。
商品名 :広島県産米粉のキーマカレーパン
販売期間:2023年10月28日(土)~11月19日(日)※水曜定休、期間は予定
販売場所:(1)八天堂ビレッジ(広島県三原市本郷町善入寺用倉山10064-190)
(2)八天堂 みはら神明の里店(広島県三原市糸崎4丁目21-1 道の駅内)
(3)八天堂 ekie広島駅店(広島市南区松原町1-22階・NORTHエリア)
価格 :1個 287円(税込310円) ※限定販売のため売り切れる場合がある