「高専紅はるか」焼き芋を使ったコラボ商品を期間限定で販売開始‐‐国際高等専門学校
石川県にある国際高等専門学校では、休耕田を活用して地域活性化に取り組む「エンジニアリングデザイン」の授業を実施。授業の中で、2年生のアグリビジネス班が「高専紅はるか事業」に取り組んでいる。高専紅はるか事業は、休耕田を使ってさつまいもの「高専紅はるか」を学生自らが栽培し、広告宣伝から販売、決算まで、「農業法人」さながらの経営ビジネスを実践していくというもの。
この活動の一環として、白山麓キャンパス(石川県白山市)校舎前にある「蕎麦山猫とキジトラコーヒー研究所」 (石川県白山市瀬戸132-4)とのコラボ商品として「高専紅はるか」の焼き芋を使ったソフトクリームを共同開発。蕎麦山猫とキジトラコーヒー研究所にて10月30日より期間限定での店頭販売を開始した。
「高専紅はるか」のチップス付き「チップスべにゃソフト」が580円で、トッピングなしの「高専べにゃソフト」が500円。焼き芋の粒が練り込まれた、ねっとり、まろやか、甘さ控えめのソフトクリームに仕上がっている。