弘前大学の学生がインターンシップで開発した新メニュー『トリチ林檎丼』を学食で期間限定販売
弘前大学学生食堂(文京食堂Horest)では、弘前大学農学生命科学部食料資源学科4年の学生4名が開発した新メニュー「トリチ林檎丼」を販売している。青森の自治体や企業がバックアップする「6次産業化マイスター育成プログラム」の一環。「青森県産品を使った商品開発」をテーマに、学生がインターンシップを行い、弘前大学生活協同組合および(株)木村食品工業の協力のもと開発を行った。「トリチ林檎丼」は、鶏肉をエビチリ仕立てにしたものと、一口大の甘い冷凍りんご「冷凍りんごピーセス」を掛け合わせた丼ぶり。
販売初日となった5月17日はインターンに参加した4名の学生が店頭に立って呼びかけを行った。食堂のオープンから次々に「トリチ林檎丼」の注文が入り、初日で700食以上が販売される人気となった。販売は19日まで行われる。