江戸川大学睡眠研究所が「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に伴う外出自粛中によい睡眠を確保するための5つのヒント」を公開

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江戸川大学睡眠研究所が「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に伴う外出自粛中によい睡眠を確保するための5つのヒント」を公開

画像=江戸川大学睡眠研究所ホームページ

江戸川大学睡眠研究所(千葉県流山市)はこのたび「(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に伴う)外出自粛中によい睡眠を確保するための5つのヒント」を作成。4月9日に公開した。これは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って外出自粛や休校措置などの対策が取られている中、生活習慣や睡眠のリズムが乱れやすくなっていることから公開されたもの。「普段通りの時間に起きて日光を浴びる」「布団は夜眠るときにだけ使用する」など、よい睡眠を確保するために心がけるポイントを紹介している。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、自治体からの外出自粛の要請や学校の臨時休業措置といった対策が行われている。
こうした中、江戸川大学睡眠研究所は「(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に伴う)外出自粛中によい睡眠を確保するための5つのヒント」を作成。同研究所のウェブサイトで公開を開始した。

外出の自粛に伴うストレスの増加や生活時間の多くを自宅で過ごすことによって、人々の睡眠習慣は乱れやすく、不眠や睡眠-覚醒リズムの乱れといった問題が生じやすくなっている。
こうした状況の中で、多くの人がよい睡眠を維持するために、科学的根拠に基づいた利用しやすい情報の提供が必要ではないかと考え、「5つのヒント」の作成に至った。

「5つのヒント」は、子どもから高齢者まで適用可能な内容かつ生活の中で取り入れやすい確かな内容を厳選。
サイトでは詳しい解説と共に日本語版と英語版を公開しており、人が集まる場所での掲示や知人等への周知など用途に限らず自由にダウンロード・印刷して利用可能となっている(ただし、内容の加工や改変等は不可)。

■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に伴う外出自粛中によい睡眠を確保するための5つのヒント
○ヒント1: 毎日、普段通りの時間に起きて日光を取り入れましょう
○ヒント2: 長い時間の昼寝をしないようにしましょう
○ヒント3: 布団は夜眠る時にのみ使用しましょう
○ヒント4: お昼と夜のメリハリをつけましょう
○ヒント5: 1日・2日眠れないことがあっても気にしない

▼詳細は下記リンクからご覧ください
https://www.edogawa-u.ac.jp/facility/sleep/sleeptips.html