江戸川大学駒木キャンパスがリニューアル ~開学30周年を迎える2020年5月に完成予定

大学改革 大学プレスセンター
江戸川大学駒木キャンパスがリニューアル ~開学30周年を迎える2020年5月に完成予定

江戸川大学(千葉県流山市)では、学びの環境にふさわしい快適なキャンパスを目指して、キャンパスの環境整備事業を3期に分けて行っている。第1期は 2018年8月に完了。現在は正門前のバスロータリーおよび大学研究棟前の駐車場を移設し、歩道と車道を分離する第2期・3期工事を行っており、開学30周年を迎える2020年5月に完成予定である。

第1期では、中庭を中心とした歩道の再舗装および側溝と雨水浸透桝の設置工事を行うと共に、植栽整備工事を実施。2019年8月から2020年5月にかけて行っている第2期・3期工事では、キャンパスの顔となる正門エリアのスクールバスロータリー、歩道、車道を安全で合理的な動線に整備する。

キャンパス環境整備事業のコンセプト

<1期>
~キャンパスの中心となる中庭エリアをリニューアルし、学生・教職員などの交流の場・多様な活動の機会を創出~
学生・教職員などが交流・多様な活動ができる場を、キャンパスの中心にある中庭に整備した。正門をくぐると、水が静かに流れる水盤が訪れた人々を出迎える。その先にある中庭は明るく開放的な芝生広場を中心に、ケヤキ並木のプロムナードが校舎をつなぎ、四季を通じて変化に富んだ景観を楽しむことができる。

また、さまざまな形のベンチを設置。学生・教職員らの憩いの場所になっている。

<2期・3期>
~キャンパスの顔となる正門エリアをリニューアルし、安全で合理的な動線を整備~
スクールバスが出入りする正門エリアの、スクールバスロータリー・歩道・車道を整備。同大のキャンパスは流山市の避難場所として一般市民の方の利用も想定されるため、近年のゲリラ豪雨時でも水はけをよくする災害対策を行いつつ、歩道を広げて再舗装する。

●江戸川大学 駒木キャンパス リニューアル 2020 年 5 月完成予定!
 https://www.edogawa-u.ac.jp/news/20190806_1.html