大東文化大学が新タグライン「真ん中に文化がある。」を発表 ─ 新しい大学紹介ムービーも公開

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大東文化大学が新タグライン「真ん中に文化がある。」を発表 ─ 新しい大学紹介ムービーも公開

大東文化大学(東京都板橋区)はこのたび、創立100周年(2023年)に向けた大学のブランド価値向上の取り組みのひとつとして、新たにタグライン「真ん中に文化がある。」とステートメントを発表した。

同大はこれまで募集広報の観点から、さまざまな場面や推し進めていく情報にあわせてキャッチコピーを発表してきたが、全学をあげてのステートメントやタグラインの公表は今回が初めて。あわせてタグラインを表現した新しい大学紹介ムービーを公開開始した。

大東文化大学は2023年の創立100周年に向け、百周年記念事業準備委員会を設置。同委員会を中心に、創立100周年やその先の2033年以降を見据えたビジョンと広報戦略の構想につなげていく「100周年+10ブランドプロジェクト」を2018年度より進めている。

このプロジェクトにおいて同大はタグライン「真ん中に文化がある。」とステートメントを策定した。大学としての在り様が問われる時代に「次代に向けてどのような価値を生み、貢献していきたいのか?」を端的に表現し、発信することで、社会からの理解や期待、支援の獲得を目指していく。

■新タグライン

「真ん中に文化がある。」

■新ステートメント

真ん中に文化がある。

大東文化大学は、創立以来、漢学をはじめとする様々な文化との出会いを通じて社会を豊かにすることを目指してきました。
伝統的な文化を敬い、新たに生まれる文化を歓迎する。
多様な価値観を受け入れるこの姿勢は、現代社会における協働・共生をかなえる原動力となります。
その力が活躍できる舞台は、地域から日本へ、さらには世界へと広がっていくでしょう。
文化と向き合って100年。今まで以上に地域・領域・時代を超えた多彩な文化が交差し、出会う場へ。
今日も新しい価値が生まれている。
その真ん中には、いつも、大東文化大学がいます。

大東文化大学

「真ん中に文化がある。」に込めた想い

大東文化大学はその名前にあるとおり、創立から主に東洋の「文化」を教授・研究することを通じて、その振興を図ると共に、道義の確立や新しい文化の創造を目指してきました。本学が創立の核とした「文化」は、中国古典に言う「文治教化」(学問で人を導く)に通じる広い教養を意味します。

今日、「文化」には多様な意味が含まれています。社会の発展を意味する「文明開化」、さらに衣食住だけでなく、政治や経済、芸術、科学、道徳など物心両面で進化をとげた「生活様式」としての文化…。

大東文化大学では、学ぶ人それぞれが培ってきた教養としての「文化」を核としながら、地域・領域・時代を超えた多彩な文化と出会うことが「学び」に新しい価値をもたらすと考えています。その「学び」は、さらに広い教養をもたらし、己の価値観を磨き、豊かな人格を育てていくでしょう。それは、変化が激しく、多様な人々と協働・共生していく社会に求められる力とも言えます。

タグライン「真ん中に文化がある。」は、大東文化大学”ならでは”の「文化」を起点にした「学び」を端的に表現したものです。

100周年に向けて積極的にその価値を高め、拡げる活動に取り組んでいきます。

◆今回、本学が制定した新タグライン「真ん中に文化がある。」に関連して、大東文化大学の学びを分かりやすく紹介するムービーを公開中

映像は「地域・領域・時代」というあらゆる文化の立体的な研究・交流を目指す大学の姿を象徴的に表現したショートムービーと、その学びの魅力と自身の成長を学生自らが語るインタビューで構成。「文化」を学ぶことへの関心、学びたい気持ちを高める内容になっている。

公開アドレス
http://www.daito.ac.jp/class/university/details_28058.html?utm_source=presscenter&utm_medium=press&utm_campaign=pressimage