フェリス女学院大学が2025年4月グローバル教養学部(仮称)を開設(設置構想中)–高度化するキャリア志向に対応–

大学改革
フェリス女学院大学が2025年4月グローバル教養学部(仮称)を開設(設置構想中)–高度化するキャリア志向に対応–

フェリス女学院大学が2025年4月にグローバル教養学部を開設すると発表し、1学部3学科9専攻の構成とすることを明らかにした。

現行の文学部、国際交流学部、音楽学部を発展的に改組する形で、全ての学生にグローバル教養を身につけるカリキュラムを導入する。また、キャリア志向に対応する教員組織の強化や社会連携への取り組み、領域を横断する幅広い学びを促すレイトスペシャライゼーションを実施する。

学生は、CLA(全学教養機構)を基盤とした語学教育や情報教育、海外インターンシップ、社会課題解決に活かせる副専攻、表現力を身につけるパフォーミング・アーツなども履修可能となる。

募集は学科単位で行われ、2年次末に専攻を決定し、3年次から所属する。入学定員は、国際社会学科195名、心理コミュニケーション学科180名、文化表現学科170名となっている。

なお、本計画は構想中であり、学部、学科、専攻の名称等は変更される場合があるとのこと。