武庫川女子大学に2024年4月、歴史文化学科が誕生(設置構想中)–そのドラマチックな学びの世界をアニメーションで発信

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武庫川女子大学に2024年4月、歴史文化学科が誕生(設置構想中)–そのドラマチックな学びの世界をアニメーションで発信

武庫川女子大学は2024年4月に歴史文化学科が誕生を設置構想中。そのドラマチックな学びの世界をアニメーションで表現したストーリー動画を制作した。

動画の主人公は、歴史好きの高校生「ふみ(史)ちゃん」。膨大な歴史が堆積するヒストリカルワールドに好奇心が止まらないふみちゃんが、歴史の渦に飛び込み、武庫川女子大学で成長していく未来を予感させるストーリーとなっている。

ライトノベルの挿絵風のイラストで「歴史文化学科」を表現したのには理由がある。武庫川女子大学文学部に誕生する歴史文化学科のフィールドは日本史。重視するのは、貴族や武将など権力者ではなく生活者の軌跡だ。女性の感性が育んできた衣食住の側から文化の本質に迫る。女性と暮らしにフォーカスして見えてくる歴史は、教科書に載っている歴史とは違う。等身大で気負わない歴史の側面を「ふみちゃん」を通して表現した。

武庫川女子大学の歴史文化学科の特長は次のとおり。
1、生活者の視点で学びます。
2、「ひと」「もの」「ところ」に触れながら暮らしと文化を体感します。
3、実践的に学び、社会のニーズと真実を見抜く感度を高めます。
4、身近な歴史から課題解決力と未来を展望する力を育成し、地域振興に貢献します。


動画では、ふみちゃんが登場するシーンは古色と極彩色が織りなす複雑な色味が画面を彩る。一方、カリキュラムや学びの特色の説明は、ホワイトボードアニメーションで分かりやすく構成。ラストでは、武庫川女子大学のキャンパスを背に、ふみちゃんが元気いっぱいジャンプする。

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動画視聴はこちらから