3月18日（金）、大阪電気通信大学寝屋川キャンパスで「OECUイノベーションスクエア」の竣工式が執り行われた。
寝屋川キャンパスの中央に建設された「OECUイノベーションスクエア」は、地上3階、延べ床面積約18,000㎡の教育施設。1階は学生支援の窓口・事務室エリア、2・3階は教員室や研究室などを備えている。キャンパスの動線を建物中央の3層を貫く吹き抜けとなる約130mのパサージュ（大通り）に集約。開放的な環境を可能にした。
また、学生の利用頻度の高い既存棟をデッキで接続することで、キャンパス全体の活性化を促す。
竣工式当日は、東修平四條畷市長、西端勝樹守口市長が出席。はじめに、大石利光理事長・学長が式辞を述べた後、テープカットが行われた。また、竣工に至るまで尽力があった、株式会社竹中工務店に対し大石理事長・学長から感謝状が贈られた。その後、施工者を代表して株式会社竹中工務店取締役執行役員副社長の難波正人氏より謝辞があり、記念品として学園に樹木の贈呈があった。
【関連リンク】
大阪電気通信大学 OECUイノベーションスクエア特設サイト
https://www.osakac.ac.jp/special/neyagawa/
