横浜商科大学が2023年3月、つるみキャンパスに新研究棟を竣工予定 — 木材を活用した温かみのある空間の研究環境プラス教員と学生の新しい交流の場の創出

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横浜商科大学が2023年3月、つるみキャンパスに新研究棟を竣工予定 — 木材を活用した温かみのある空間の研究環境プラス教員と学生の新しい交流の場の創出

横浜商科大学では「横浜商科大学つるみキャンパス新研究棟施設整備計画(仮称)」として、つるみキャンパス(横浜市鶴見区)に新たな研究棟を建設している。新しい研究棟は地上3F建てで、現在の研究棟エリアの東側に建てられる予定。木材を活用した温かみのある空間で、教員と学生の新しい交流の場となることが期待される。2023年3月に竣工予定。

横浜商科大学つるみキャンパスは、緑に囲まれた丘の上に位置している一方、横浜エリアに近い立地で、アクセスも良好である。全学部の4年間の講義が行われるキャンパスであり、全教室に無線LANを敷設してEラーニングを可能にするなど、学生をサポートする設備も充実。2018年3月には新3号館(開学50周年記念館)が完成している。

つるみキャンパスでは現在、研究棟エリアの東側に新たな研究室を建設している。丘の上の眺望を活かした南側と北側に開かれた設計になっており、近隣や1~7号館とのつながりを考えた配置。内装には木材を活用し、温かみのある空間としての研究室棟をコンセプトにしている。研究室の内装も木材で統一し、壁の横桟に掲示物やフックを掛けて、自由に空間を使えるように設計されている。研究室同士の間仕切り壁には防音性を持たせ、日常の音のプライバシーを確保。廊下側の間仕切り壁上部にはガラスの欄間(上部窓)を採用し、透過する光が空間の広がりを作り出す。

また、教員と学生の新しい交流の場を創出するべく、南側の階段等共用部にミーティングスペース、北側奥に向かって研究室を配置。廊下には「研究室ライブラリー」として研究の成果物の展示や参考図書などを置ける本棚を設けることで、本棚や廊下を行き来する教員や学生に研究を通じたコミュニケーションが発生する仕組みをつくる。

<基本情報>
・名称:(仮称)横浜商科大学つるみキャンパス新研究棟施設整備計画
・建設地:鶴見区東寺尾4丁目723番他
・敷地面積:723.98平方メートル
・構造/階数:鉄筋コンクリート造地上3F建て
・建築面積:388.20平方メートル
・延べ面積:998.97平方メートル
・用途:大学(研究室)
・竣工予定:2023年3月