駒澤大学医療健康科学部と麻布大学獣医学部が連携包括協定を締結 ~動物の画像診断の教育用アプリ開発やアニマルセラピー導入医療の推進など教育・研究で連携

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駒澤大学医療健康科学部と麻布大学獣医学部が連携包括協定を締結 ~動物の画像診断の教育用アプリ開発やアニマルセラピー導入医療の推進など教育・研究で連携

写真左=麻布大学獣医学部 村上賢学部長、=駒澤大学医療健康科学部 吉川宏起学部長

駒澤大学(東京都世田谷区/学長 長谷部八朗)医療健康科学部はこのたび、麻布大学(神奈川県相模原市)獣医学部と連携協力に関する包括協定を締結した。それに伴い、11月2日に麻布大学で締結式を開催。麻布大学の浅利昌男学長や駒澤大学の長谷部八朗学長ら関係者が出席した。今後は協定に基づき、両学部が独自の特色を活かして、研究及び教育に関する連携を行う。また、相互の学術および人的交流を通じて学術研究の振興と高度人材の育成を図り、社会貢献に寄与していく。

 連携協力は、教育、研究、産学連携、地域社会貢献、施設・設備の相互利用などの分野に及ぶ。双方の所有するハードウェア・ソフトウェアを有効的に活用し、幅広い社会貢献に役立てるための共同研究・事業を目指していく。

連携協力に関する包括協定書の主な内容
(1)動物の高精度三次元がん治療シミュレーション技術の共同開発
(2)動物の画像診断の教育用アプリの共同開発
(3)放射線機器の共同開発・操作指導
(4)アニマルセラピー導入医療の推進
(5)動物病院の経営支援・広報や運営アドバイス