千葉商科大学の学生食堂「The University DINING」がビジュアルの力で〈コロナ禍でも気持ちを前向きにする啓発活動〉を推進

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千葉商科大学の学生食堂「The University DINING」がビジュアルの力で〈コロナ禍でも気持ちを前向きにする啓発活動〉を推進

千葉商科大学(学長:原科幸彦)の学生食堂「The University DINING」では、新型コロナウイルス感染症対策下でも、窮屈に感じず安心して飲食ができるように、利用ルールを視覚化した啓発活動を行っている。

同大では秋学期から一部の対面授業を再開し、キャンパスでも新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するなど、新しい生活様式が日常になりつつある。

そうした中、「The University DINING」では一人ひとりが楽しく利用ルールを守り、コロナ禍でのマナーを周知しようと、「The University DINING with YOU」をキャッチコピーとしたビジュアリゼーションを展開。イメージロゴは「The University DINING」の頭文字である「U」「D」がウインクをしている表情に見えることからデザインで表現し、外観と外壁には、キャッチコピーやイメージロゴが掲載されたタペストリーと学生が考案したメッセージ付きポスターを掲示した。

千葉商科大学の学生食堂「The University DINING」がビジュアルの力で〈コロナ禍でも気持ちを前向きにする啓発活動〉を推進

「The University DINING」外観

千葉商科大学の学生食堂「The University DINING」がビジュアルの力で〈コロナ禍でも気持ちを前向きにする啓発活動〉を推進

「The University DINING」啓発活動

千葉商科大学の学生食堂「The University DINING」がビジュアルの力で〈コロナ禍でも気持ちを前向きにする啓発活動〉を推進

「The University DINING」提供メニュー例

千葉商科大学の学生食堂「The University DINING」がビジュアルの力で〈コロナ禍でも気持ちを前向きにする啓発活動〉を推進

学生と教職員のメッセージ入りポスター

◆学生食堂「The University DINING」の感染症対策について
・各種テーブル、カウンター席にアクリルパーテーションを設置
・配膳カウンター、コーヒー&ベーカリースタンドカウンターにビニールカーテンを設置
・座席の間隔を1m~2mになるようレイアウト変更と座席の間引き(350席から227席へ縮小)
・新型コロナウイルス感染防止策の案内・協力のお願いのPOPをテーブルに設置。また、外壁等に掲示
・食堂内のデジタルサイネージで啓発活動を促す動画を表示
・出入口、配膳カウンター、化粧室前などにアルコール消毒液を設置
・従業員による定期的なアルコール消毒を実施
 など

◆「The University DINING」
 https://www.cuc.ac.jp/bureau/dining/
2015年5月11日にオープンした、千葉商科大学直営の学生食堂。食事を提供する場としてだけではなく、「DINING SERVICE DESIGN LAB」(本学食を舞台に、学生の感性や行動力、発想力などを育むワークショップやイベントなどを企画・実施する活動機関)を中心にさまざまな活動を行っている。また、SDGs推進のため、食品ロス対策、フェアトレード認証商品(一部)の提供を行っている。

※「新型コロナウイルス感染拡大防止のための千葉商科大学活動制限指針」に基づき、一般の方の利用を中止しています。