グローバル教育に力を入れている大学ランキング2025【近畿編】

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グローバル教育に力を入れている大学ランキング2025【近畿編】

写真=関西外国語大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。大学通信では、全国の進学校の進路指導教諭を対象に、おすすめの大学についてアンケートを実施。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計し、ランキングを作成した。2025年は約3000校に調査を行い、751校から回答を得た。今回は「グローバル教育に力を入れている大学ランキング(近畿編)」

1位は関西外国語大学で78ポイント。「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」と「公正な世界観に基づき、時代と社会の要請に応えていく実学」という建学の理念のもと、長年にわたりグローバル人材を育成してきた大学だ。2026年には英語国際学部英語国際学科に2専攻を設置。国際教育がさらに進化した「国際関係学専攻」では、実践的な英語力を養いながら、世界の平和・共生・持続的発展に貢献するための専門知識と国際感覚を修得する。「グローバル・コミュニケーション学専攻」では、英語と中国語の運用能力を高め、高度な異文化コミュニケーション力を基礎に、さまざまな地域・文化・民族・宗教などを幅広く学修する。世界55カ国・地域の424大学との協定を生かした多彩な留学プログラムもあり、2024年度は約1100人の学生が海外留学を実現している。

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2位は同志社大学で76ポイント。学生がおのずと世界に飛び出していきたくなるような仕組みを教育の中に作り出している大学だ。リベラルアーツ教育を充実させるとともに、英語の基礎力・コミュニケーション能力を育むための、学生一人ひとりの習熟度に合わせた体系的なカリキュラムを整備。2024年からは対面13回+オンデマンド授業2回による新学年暦を導入して従来よりも休暇期間を長く取れるようにするなど、主体的な学びの機会を拡大した。数多くの海外協定校を有しているのも特長だ。37カ国・地域174大学と学生交換協定を結んでいるほか、ドイツの名門大学構内に「テュービンゲンEUキャンパス」を展開。現地学生との共修科目があるなど異文化理解・異文化交流が深まる環境で、春・秋の各学期に約15人の学生が学んでいる。

3位は関西学院大学で75ポイント。59カ国・地域の320を超える大学・国際機関と協定を結ぶ同大は、海外研修・留学制度が充実。協定校ネットワークを生かして目的別・レベル別に豊富なプログラムを提供している。24年度からは「主体性」「タフネス」「多様性への理解」「チャレンジ精神」などを育むことを目的とする「グローバルチャレンジ制度」を導入。海外留学や国際ボランティアなど海外に渡航して学ぶプログラムや、キャンパス内外で留学生と共修する「インターナショナルプログラム」への挑戦を全学生に強く推奨している。アジアの大学で初の実施となった「国連ユースボランティア」プログラムや、NGOや赤十字国際委員会などでの国際貢献活動、日系企業での就労体験など、専門分野に応じた国際プログラムも充実。海外派遣学生数は全国トップクラスだ。

<表の見方>

全国約3000高校を対象にアンケートを行い、751校から回答を得た。各項目ごとに5校を選んで順位をつけてもらい、1番目の大学を5ポイント、2番目を4ポイント……として集計した。
学校名の※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。


グローバル教育に力を入れている大学ランキング2025【近畿編】

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