就職に力を入れている大学ランキング2025【近畿編】

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就職に力を入れている大学ランキング2025【近畿編】

写真=近畿大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。大学通信では、全国の進学校の進路指導教諭を対象に、おすすめの大学についてアンケートを実施。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計し、ランキングを作成した。2025年は約3000校に調査を行い、751校から回答を得た。今回は「就職に力を入れている大学(近畿編)」だ。

1位は近畿大学で100ポイント。「学生一人ひとりの希望に沿った就職・進路」に対してさまざまなサポートを展開している。キャリアガイダンス、業界研究会、インターンシップ、課外講座などは1年生から利用可能。キャリア形成にかかわる相談や就職相談なども専門スタッフが丁寧なサポートを行っている。2017年に誕生した学術拠点「ACADEMIC THEATER」の2号館が「オープン・キャリアフィールド」となっており、就職支援の「キャリアセンター」、産学連携を推進する「リエゾンセンター」、卒業生と大学を繋ぐ「校友会」、自治体との連携を司る「社会連携推進センター」が集結。「大学と社会との繋がり」をワンストップで提供する、今までにない「つながり」ができる空間となっており、独創的・実践的な人材の輩出にもつなげている。

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2位は立命館大学で79ポイント。「豊かな教養と確かな専門的素養、そして総合的人間力を兼ね備えた人間」の育成を目指す中で、一人ひとりの希望する進路実現のためのキャリアサポートを展開。大学でのすべての学びが学生のキャリアを形成する要素であると捉え、地域や経済界・産業界、卒業生といった「社会との接点」をもつ機会や、自分自身のキャリアについて考える機会を低年次から数多く提供している。学生同士がキャリア形成や就職活動を支援し合う「スチューデンツネットワーク」も特徴的なプログラムだ。また、就職先が内定した学生による後輩への支援体制も整っている。就職懇談会や就職活動の体験報告会などを実施。OB・OGで構成されるキャリア・アドバイザーからも就職活動のサポートを受けることが可能だ。

3位は大阪工業大学で67ポイント。2025年の実就職率ランキング(卒業生数1000人以上の大学)は全国4位の97.9%。関西の私立大学では16年連続のトップだ。この背景には100年を超える伝統の実践教育があり、学生自身が考え、行動し、失敗を経験しながら課題解決能力を身につける「PBL(Problem Based Learning)教育」や、英語の自立学修をサポートする制度を用意。学生の学びへの情熱を育む数多くの取り組みが高く評価されている。その代表例といえるのが、工学部機械工学科の「開発プロセス発展演習」。1年を通じて「電気自動車」「ホバークラフト」などのテーマにグループで取り組み、企画、設計、加工、組立、分析、評価に至る開発の一連の流れを実際に体験。ものづくりの難しさや面白さを体得し、社会での実践力を磨いている。

4位は関西学院大学で47ポイント。2025年の実就職率は92.5%で、卒業生数5000人以上の大規模大学を集計したランキングでは全国1位。質の高い教育と充実したキャリアサポートで圧倒的な就職率を実現している大学だ。教職員が一丸となって学生を支援しているほか、キャリア教育として人生観や職業観を養う「ライフデザイン」科目を開講。学生生活をどう過ごすのかを考え、将来の夢への道のりを具体的に描くためのきっかけとなる1年次の「KGキャリア入門」をはじめ、「ライフデザインと仕事」「キャリアゼミ」など卒業生や社会人から話を聞きながらキャリアを考えていく機会も豊富だ。2025年には神戸三田キャンパスの近接地に「KSC Co-Creation Village【C-ビレッジ】」を開設。産学官民が連携して、起業を志す人の支援にも取り組んでいる。

<表の見方>

全国約3000高校を対象にアンケートを行い、751校から回答を得た。各項目ごとに5校を選んで順位をつけてもらい、1番目の大学を5ポイント、2番目を4ポイント……として集計した。
学校名の※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。


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