面倒見が良い大学ランキング2025【近畿編】

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面倒見が良い大学ランキング2025【近畿編】

写真=立命館大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。大学通信では、全国の進学校の進路指導教諭を対象に、おすすめの大学についてアンケートを実施。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計し、ランキングを作成した。2025年は約3000校に調査を行い、751校から回答を得た。今回は「面倒見が良い大学(近畿編)」だ。

1位は立命館大学で61ポイント。「立命館憲章」で掲げた「国際社会に開かれた」大学づくりのために、教育、研究、社会貢献の分野で国際展開を進めている大学だ。グローバル化によって語学力の修得だけでなく、多様な人々の文化や背景を理解した上で一緒に課題解決を行う力が重要になる中で、大学全体で教育内容の国際化を推進。授業外でも国際教育や交流を促進する重層的な教育を展開することで、国際的な視野と語学力をあわせもち、個性を活かして飛躍できる人材を育成している。段階的な到達目標を掲げた全学横断型の「キャリア教育」や、企業などの現場で職業観を養う「インターンシップ」、企業の課題にチームで挑む「コーオプ演習」など、希望の進路を実現するさまざまなキャリアサポートが充実している点も魅力だ。

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2位は大阪工業大学で44ポイント。理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成している大学だ。創立から100年を超える伝統や実績に基づく実践教育が特長で、学生自身が考え、行動し、失敗を経験しながら課題解決能力を身につける「PBL(Problem Based Learning)教育」や、英語の自立学修をサポートする制度など、学びへの情熱を育む取り組みに力を入れている。きめ細かな支援も高い評価につながっており、1年次には担任制度を導入し、各教員が10数人の学生を担当。大学生活全般を手厚く支援するほか、「教育センター」では工学系の基礎学力となる数学・物理のサポートをはじめ、学生個々の疑問や不安にも丁寧に対応している。

3位は大阪大学で34ポイント。国公立大学では日本最多の学部学生が在籍する研究型総合大学。「実学の阪大」と称されるように社会に新たな価値をもたらす革新的な技術や知識を数多く生み出している。同大の教育を特徴づけるプログラムの一つが、1年生全員が受講する「学問への扉(愛称:マチカネゼミ)」だ。ゼミのテーマは「ビブリオバトル入門」や「わたしたちの暮らしと放射線」など多種多様で、学部・学科の垣根を超えて興味のある授業を自由に選択できる。その他にも、幅広い学部構成を生かして他学部の専門教育を体系的に学べる環境があるなど、学部の枠にとらわれない学びの機会の提供を重視。他学部の学生や教員との交流やさまざまな「出会い」の機会を用意することで、新たな先生や仲間との対話による充実した学生生活を後押ししている。

4位は神戸女学院大学で29ポイント。少人数ならではの独自カリキュラムやサポートが魅力の大学だ。就職の強さにも定評がある。授業の約7割が1クラス20人以下の少人数教育で行われており、一人ひとりに応じた丁寧な指導を実践。授業内では発言の機会が多く、コミュニケーション力が培われる。2025年に開設された生命環境学部では入学後すぐに実験や実習がスタート。学生は主体的に参加している。また、キャンパスは独自の生態系が形成された森をはじめとする豊かな自然に囲まれており、実践的な教育を展開している。文系・理系・音楽が学べる総合大学でありながら学科を越えて学べる多彩なカリキュラムを有しているのも特長で、一人ひとりの興味のままに学ぶことが可能だ。100を超える留学先から期間や目的に応じて選べる多彩な留学・研修プログラムもあり、将来の可能性が広がる環境だ。

<表の見方>

全国約3000高校を対象にアンケートを行い、751校から回答を得た。各項目ごとに5校を選んで順位をつけてもらい、1番目の大学を5ポイント、2番目を4ポイント……として集計した。
学校名の※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。


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