就職に力を入れている大学ランキング2025【関東・甲信越編】(東京除く)

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就職に力を入れている大学ランキング2025【関東・甲信越編】(東京除く)

写真=千葉工業大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。大学通信では、全国の進学校の進路指導教諭を対象に、おすすめの大学についてアンケートを実施。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計し、ランキングを作成した。2025年は約3000校に調査を行い、751校から回答を得た。今回は「就職に力を入れている大学(関東・甲信越編)」だ。

1位は千葉工業大学で30ポイント。2025年3月の実就職率は96%で、実就職率ランキング(卒業生数2000人以上の大学)で全国3位にランクイン*するなど、毎年高い実績を維持している。同大では、1〜3年次の必修科目「キャリアデザイン」でキャリア形成について体系的に学ぶ。3・4年次には就職や進路についての相談に担当教員が対応し、就職・進路支援部ではプロのキャリアカウンセラーによる個別相談のほか、履歴書やエントリーシートの添削など、対話を重視した学生支援を行っている。また、年間を通して実施する企業・団体と連携した各種セミナーや、年に複数回実施する全学年対象の「オープン・カンパニー」など、実社会とつながる機会を多数用意。昨年の5月には延べ4220人の学生が参加した。
*大学通信調べ

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2位は三条市立大学で26ポイント。工学部に技術・経営工学科を擁する単科大学として、2021年にものづくりの街・燕三条に開学した。その燕三条地域を中心とする160以上の提携企業の協力のもとで行われる1〜3年次の「産学連携実習」は、学生のキャリア形成に欠かせない科目だ。1年次の「燕三条リテラシ」では、経営者による講義や工場・資料館などの見学などを通して燕三条について学ぶ。2年次の「産学連携実習Ⅰ」では、企画、開発、生産の領域を3つの企業で2週間ずつ体験し、自己の適性を見極める。そして3年次の「産学連携実習Ⅱ」で16週間の長期実習を希望する領域の企業で行う。現場での仕事を段階的に体験し、大学で学んだ理論と実践の結びつきを実感することで、自分に合った進路を明確にしていく。

3位は白鷗大学で19ポイント。目指す進路に直結する資格の取得に対する支援体制に力を入れている。行政書士講座、社会保険労務士講座など、学外の学校に通うことなく資格取得対策ができる。また、公務員を目指す学生向けに「公務員試験対策講座」を開講。「国家・地方上級/市町村職員/警察官・消防」の3コースを用意し、実践的な内容を学ぶことができる。専用の自習室「公務員試験対策室」もあり、同じ目標を持つ仲間とともに学べる環境がある。2024年度は137人の学生が公務員試験に現役合格した。教員を目指す学生には、教育実習の前から教育の現場を体験できる「スクールサポート」制度や、教員採用試験に向けた実践的な指導・支援を行う「教職支援室」が用意されている。

<表の見方>

全国約3000高校を対象にアンケートを行い、751校から回答を得た。各項目ごとに5校を選んで順位をつけてもらい、1番目の大学を5ポイント、2番目を4ポイント……として集計した。
学校名の※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。


就職に力を入れている大学ランキング2025【関東・甲信越編】(東京除く)

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