就職に力を入れている大学ランキング2019(関東・甲信越編)

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就職に力を入れている大学ランキング2019(関東・甲信越編)

写真=千葉工業大学

多くの受験生が迷うのが志望校選び。そこで頼りになるのがエキスパートの意見だ。全国の進学校2000校に、進路指導教諭おすすめの大学についてアンケートを行った。各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計しランキングを作成した。今回は就職に力を入れている大学ランキング(関東・甲信越編)だ。

入学から卒業・就職までをトータルにサポートする秀明大

14ポイントでトップに輝いた秀明大は、同地区の「面倒見の良い大学」でも1位を獲得するなど、学生に対する手厚いサポートで注目を集める。大きな特色は、全学部で導入されている担任制で、入学から卒業・就職までトータルなサポートを実現する。就職支援センターでは、「目をかけ、手をかけ、声をかけ」の方針のもと、一人ひとりの能力や適性に合わせた就職指導を行っている。また、学校教師学部を設置する同大学は、寮生活を取り入れた独自の教育カリキュラムを実施しており、全国トップクラスの教員就職率を実現している。

工業大学が強みを発揮

新潟大と並んで13ポイントを獲得し2位にランクインした千葉工業大は、工学部、創造工学部、先進工学部という工学系の3学部に、情報科学部と社会システム科学部を加えた5学部17学科を設置する大学だ。研究力への評価も高く、学内説明会には約1,000社もの企業が参加するなど、企業からの信頼の厚さがうかがえる。

9ポイントで4位にランクインした日本工業大は、基幹工学部、先進工学部、建築学部の3学部6学科を設置する大学だ。卒業生1,000人未満の小規模校ながら、17.79倍(2018年度実績)という、非常に高い求人倍率を誇る。

幅広い教養と専門性の高いスキルとともに、企業との関わりの深い工業大学の強みが、ランキングにも表れているのではないだろうか。

専門性の高い大学に集まる評価

5位には筑波大、宇都宮大、信州大、山梨県立大、国際医療福祉大、自治医科大、江戸川大、清和大の8大学が5ポイントでランクインした。

私立では、日本初の医療福祉の総合大学である国際医療福祉大や、地域医療の向上を目的とした自治医科大、法学系単科大学である清和大など、専門性の高い大学が評価を集める結果となった。

<表の見方>

全国の進学校約2000校の進路指導教諭にアンケートを実施し、857校からの回答を基にランキングを作成。5校連記で記入をしてもらい、1番目の記入校を5ポイント、2番目を4ポイント、3番目を3ポイント…として集計した。2019年7月調査。
大学名の◎は私立、※は国立、無印は公立を表す。


就職に力を入れている大学ランキング2019(関東・甲信越編)