皆様、こんにちは。大学通信代表の田所浩志です。
半世紀を超える歴史の中で培った 情報の蓄積と人的ネットワーク
大学通信は1965年、先代の創始者・田所篤志が当時の慶應義塾塾長・高村象平先生、明治大学総長・佐々木吉郎先生、早稲田大学総長・大浜信泉先生、上智大学学長・大泉孝先生らの熱きお力添えにより創業した会社です。
当時はまだ、私立学校の情報を発信するメディアは少なかったのですが、大学通信は、いま申し上げました先生方のサポートを得て、各学校からの情報をいただく仕組みを作り、そのデータを様々に分析、オリジナルコンテンツを作成し、広く社会に発信しております。
例えば今日、小・中・高・大の教育の連続性、一貫性がさかんに謳われておりますが、弊社では早くから、中高と大学の接続、また大学と企業・社会との接続に着目し、主に紙媒体を通じて情報を発信してまいりました。
『サンデー毎日』や『週刊朝日』、『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』『プレジデント』など、各種メディアを通じて配信している「出身高校別大学合格者数一覧」「大学別主要企業就職者数データ」などオリジナルコンテンツを多く有しています。
教育機関の“いま”を映し出す 「大学通信オンライン」ならではのコンテンツ
大学通信は、会社創立から50年余りの時間が流れております。日々、常に学校・教育関係者の方々と接して、良質な情報を得、それをメディアに発信したり、自社刊行物の出版などを行ってきました。また、様々なコンサルティング業務を通じて、教育機関の支援を行うことをミッションに掲げ、今日に至っています。
そこで、大学通信の持つ貴重なデータや人的ネットワークを社会の皆様方と共有しながら、このサイト『大学通信オンライン』でタイムリーに発信していきたいと考えております。
入試や就職関連の情報はもちろん、教育内容や研究内容、そして各大学や中高の改革状況など、日頃から情報を得ておりますので、それらをできるだけ早いタイミングで、受験生や保護者の皆様、教育現場の先生方、あるいは企業の人事部の方々など、幅広いステークホルダーの方々に提供していこうと考えております。
ぜひ、これからの「大学通信オンライン」にご期待ください。