受験情報の発信にSNSを活用!–成城大学が受験生向けインスタグラムマガジンを配信
成城大学(東京都世田谷区 学長:杉本 義行)は、全国の高校生に向けた情報発信にインスタグラムを活用している。同大学の学生が、受験生時代に実践していた勉強法やおすすめの参考書について詳しく解説することで、受験生にとって実用的な情報を手軽に届けることが目的。さらに、在学生のお気に入りアイテムやファッションコーディネートについても紹介している。学生インタビューを中心とした「読み物(マガジン)」を投稿し、いわゆる「映える」キャンパス風景の投稿とは一味違ったアカウントになっている。
SNSを利用する”Z世代”の受験生が増え、受験に関する情報の集め方に変化が生じている。成城大学では、以前は「成城VOICE」というWEBマガジンを受験生向けに展開していた。しかし、高校生のスマホ使用率の高さから、より簡単かつ身近に情報を得られるようにと、SNSを利用したアプローチ方法を模索。現在はインスタグラムのほか、受験生向けLINE公式アカウントも配信中だ。2022年3月現在、LINEアカウントの友だち登録数は2200人超、インスタグラムは200人超と、徐々にその数は増えている。
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