国公立大志願者が注目 成蹊大学のセンター利用入試|成蹊大学

入試 ユニヴ・プレス Vol.14
国公立大志願者が注目 成蹊大学のセンター利用入試|成蹊大学

受験を有利に進めるには戦略的な受験プランの組み立てが重要だ。特に国公立大を第一志望とする受験生はセンター試験に向けて多くの科目を勉強していることから、多くの試験科目を利用できる入試方式を選ぶことで入試を有利に進めることが出来るだろう。国公立大志望の受験生に配慮したセンター試験利用入試を行う成蹊大学に注目した。

一人ひとりの能力を生かす多様な入試方式

成蹊大では、大学入試センター試験を利用した様々な入試方式が用意されている。オーソドックスな「3教科型入試(C方式)」と「4教科6科目型奨学金付入試(S方式)」をはじめ、センター5科目に独自試験を組み合わせた「5科目型国公立併願アシスト入試(P方式)」と「5科目型多面評価入試(M方式)」などその試験内容は多岐にわたる。

「3教科型」が主流の私大の中にあって、成蹊大の実施する「一人ひとりの能力を最大限発揮できる入試方式」はセンター試験を念頭に勉強をしている受験生には心強いことだろう。

成蹊大学のセンター試験利用入試

国公立大志願者向きセンター受験後の出願

「4教科6科目型奨学金付入試(S方式)」と「5科目型国公立併願アシスト入試(P方式)」は、出願締切がセンター試験後の1月22日となるため、自己採点を行った後に出願ができることも大きなメリット。

さらに「5科目型多面評価入試(M方式)」では出願締切が2月26日に設けられているので、国公立大前期日程試験後にも出願が可能となっている。

このため、国公立大を第一志望とする受験生は、心理的、経済的な不安を抱えることなく、受験に臨むことができるはずだ。

入試スケジュール

受験生に配慮された「入学手続締切日」併願割引も充実

私立大に合格はしても、入学手続の締切が国公立大の合格発表前に設定されていることが多く、これでは生徒に経済的負担を強いてしまうことになる。しかし、成蹊大の「4教科6科目型奨学金付入試(S方式)」と「5科目型国公立併願アシスト入試(P方式)」の入学手続締切日は、国公立大前期合格発表後となる3月11日、「5科目型多面評価入試(M方式)」は、国公立大後期合格発表と重なる3月20日に設定されている。さらにM方式を除く全ての入試で所定の手続を行えば、3月22日まで入学手続締切日を延期することも可能。

つまり「経済的な不安を抱えず国公立大の合否を待てる」という受験生に配慮された入学手続日となっているのだ。

このほか、受験料の併願についても、1回の出願で複数の入試方式・学部・学科に出願する場合、2つ目以降の入学検定料が1つにつき一律1万円割引されるなど、経済的に安心できる制度が充実している。

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