聖心女子大学が2023年度入学者選抜の変更点を公表 –一般選抜(総合小論文方式)に3月期を新設など
聖心女子大学(東京都渋谷区)は、2023年度の入学者選抜において次の変更を行うことを予定している。
(1)総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)における、従来の2回にわたる審査を1回の試験による審査に変更。
(2)一般選抜(総合小論文方式)に3月期を新設。
6月を目途に最終決定し、変更点を再度公式WEBサイトに掲載する予定。各入学者選抜の詳しい内容については、6月以降に公表予定の学生募集要項を要確認。
植田誠治副学長(学務・大学院担当)によるコメント
聖心女子大学では、本学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に沿って、向上心・積極性と学習意欲に溢れる多様な学生を受け入れたいという願いから、異なるタイプの入学試験を設けています。また、早くから入試と入学後の学生の伸長の関係を様々な角度から追跡調査・分析し、それらをもとに総合型選抜や総合小論文、英語4技能の活用といった方式を取り入れ改善してきました。是非、個性と実力を十二分に発揮してください。受験生のチャレンジを応援しています。