実践女子大学が12月20・21日にライトアップイベント「光の庭 ~2019 暮れ~」を開催
実践女子大学(東京都日野市、学長:城島栄一郎)は、生活科学部生活環境学科建築デザイン研究室の学生たちが考え、作り上げたアイデアでキャンパス内を照らすライトアップイベント「光の庭 ~2019暮れ~」を12月20日(金)・21日(土)に開催する。
「光の庭」は、今回で5回目の開催。2016年から毎年暮れに開催してきたライトアップイベント(2019年は七夕と暮れの2回開催)で、日常とは異なる「光の空間」が体感できる。
企画の中心は、同大の生活環境学科 建築デザイン研究室で学ぶ3、4年生。大学で専攻する建築デザインやまちづくりの知識を活かして、まるで「光の中を歩くような気分」の幻想的空間を演出する。
使用される照明は、木材で作られたシンプルな構造体の櫓(やぐら)と1枚のトレーシーングペーパーでLED電球を包みこんだもの。紙から作られた照明「灯りのイエ」約250個をキャンパス内に散りばめることによって、穏やかで美しい灯りの空間が出現する。
会場では、来場者が「灯りのイエ」のペンダントを作るワークショップを開催。1人1回 200円で作成する「灯りのイエ」は持ち帰ることができる(1日30個限定)。
また、寒い季節にぴったりのホットココアと、実践女子大学の校章にちなんだ「さくらスコーン」を販売する。「さくらスコーン」は、実践女子大学×パティスリールパン(PATISSERIE LUPIN)がコラボした商品。そして、光の庭限定のアンサンブルメンバー「ぴよこぱん」による弦楽四重奏も予定。光×音楽×季節感の贅沢なひと時を、甘味を味わいながら楽しむことができる。
ライトアップイベント「光の庭 ~2019 暮れ~」
<実施概要>
■企画名称: 実践女子大学日野キャンパス ライトアップイベント「光の庭 ~2019 暮れ~」
■開催日時: 2019年12月20日(金)、21日(土) 17時30分~20時30分
■会 場: 実践女子大学日野キャンパス(東京都日野市大坂上4-1-1) 3館エントランスホール+3館前プロムナード
■主 催: 実践女子大学日野キャンパス ライトアップイベント実行委員会
■企画・演出:空間時間(クウカンジカン)
■空間デザイン:実践女子大学 生活科学部生活環境学科 建築デザイン研究室 教授 高田 典夫
■後 援: 日野市/日野宿通り周辺 『賑わいのあるまちづくり』プロジェクト
■一般公開: 入場無料、事前申込不要
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
☆建築デザイン研究室:身の回りのちょっとした気になることに目をつけ、その成り立ちを「想像し」、新たな空間を「創造」する力を身につけることから住環境を考え、より良い空間をデザインしていくアクティブでアグレッシブな研究室。
☆空間時間:「空間時間」では”いつもの景色が、違う表情を見せる”をコンセプトに、新たな「体験の時間」を作り出すイベントの企画や、空間プロデュース、インスタレーションを行っている。