テンプル大学ジャパンキャンパスが11月に新キャンパス記念式典を開催 ~駐日米国臨時代理大使も出席予定
テンプル大学ジャパンキャンパス (学長:ブルース・ストロナク/以下、TUJ)が今秋、昭和女子大学(理事長・総長:坂東眞理子)の敷地内新校舎へ移転したことを記念し、11月第一週にさまざまな記念行事開催を予定している。11月6日の記念式典には、米国本校より理事長ミッチェル・モルガンをはじめとする理事会(Board of Trustees)メンバー、総長リチャード・イングラート、プロボスト(教務担当副総長)ジョアンナ・エップスなど、40人を超す代表団が来日。開校から37年を経て、新キャンパスで新たな一歩を踏み出すTUJを祝し、式典には駐日米国臨時代理大使ジョセフ・ヤング氏も列席予定である。
※ TUJの文部科学省指定「外国大学日本校」は米国大使館を通じて受けたものです。
■フィラデルフィア管弦楽団日本公演のオフィシャル教育機関パートナーに。
式典でも演奏予定。新校舎完成記念事業の一環として、TUJは伝統あるフィラデルフィア管弦楽団の日本公演のオフィシャル教育機関パートナーを務め、11月3日からの京都、東京での日本公演を支援している。米国本校の拠点であるフィラデルフィアを本拠地とする世界有数の同オーケストラには、テンプル大学の卒業生も多数在籍しており、米国本校で教鞭を執る団員も所属するなどゆかりがある。昭和女子大学人見講堂で行われる11月6日の坂東真理子同大学理事長名誉学位授与式では、アンサンブル生演奏で式典に華を添える。
※ 関連記事:
https://www.tuj.ac.jp/jp/news/2019/10/29/philadelphia-orchestras-2019-tour-japan/
■TUJロースクール設立25周年記念フォーラム開催
フィラデルフィア、東京、北京、ローマでプログラムを提供するテンプル大学ロースクール(Beasley School of Law)は1895年に創立され、国際法曹教育のリーダー的存在として、国際舞台で活躍する優秀な法曹人を多数輩出してきた。米国法曹協会(American Bar Association / ABA)認定で、米国トップランクに位置づけされている。米国本校ロースクールの修士課程を提供するTUJロースクールは1994年に創設され、今年で25周年を迎える。これを記念して11月4日にフォーラムと奨学金レセプションを開催する。
■地域の皆様とのふれあいを目的としたアメリカンスタイルのお祭り「コミュニティ・デイ」
https://www.tuj.ac.jp/jp/events/2019/community.html
移転以来、地域の人々には近隣住宅、商店街など日々さまざまな形でかかわりながら、TUJの大きな転機を支えていただいている。その方々に新キャンパスへと足を運んでいただき、学生、教職員をより身近に感じていただける機会としてコミュニティ・デイの準備を進めている。
11月7日イベント当日には、地域の方々に屋台ブースをご出店いただくほか、広く住民の皆様とふれあうきっかけ作りとして、国際色豊かなステージパフォーマンスや、学生の映像作品の紹介などさまざまプログラムを用意している。米国から初来日するテンプル大学のマスコット、ふくろうのHooterも特別出演する。
※新キャンパスの詳細については、交通アクセス、または新キャンパスプロジェクトをご覧ください。
https://www.tuj.ac.jp/jp/maps/tokyo.html
https://www.tuj.ac.jp/jp/new-campus/index.html
◆禎ンプル大学ジャパンキャンパス サイト内での記事:
https://www.tuj.ac.jp/jp/news/2019/10/25/tuj-new-campus-opening/
- <新校舎完成記念式典 関連イベントスケジュール>
- ●11月5日(火) ロースクール設立25周年記念フォーラム&奨学金レセプション
●11月6日(水) 新校舎完成記念式典
午後3時30分~ テープカット、鏡割り、名誉学位授与式
イブニングレセプション(招待者限定)
●11月7日(木) コミュニティ・デイ 【TUJ祭り/一般公開】
キャンパスツアー、屋台、ゲーム、映像作品上映、パフォーマンス ほか
●11月8日(金) 同窓会イベント(Alumni Reunion)
1982年のTUJ開校以来、37年の変遷を支えてきた卒業生に感謝の意を込めて新キャンパスをお披露目
●11月9日(土)~10日(日) 昭和女子大学 秋桜祭
TUJ学生、教職員による出展、ステージパフォーマンス参加