昭和女子大学（理事長・総長 坂東眞理子、東京都世田谷区）現代ビジネス研究所は、京王電鉄株式会社 （東京都多摩市）と協働で、井の頭線の魅力を実感できる仕掛けづくりを定期的に企画している。今回は、駅施設や周辺スペースで利用者が茶道を体験するイベント「駅茶女子によるお気軽茶道体験会」を実施。第1回は6月15日（土）、永福町駅コンコースで開催する。当日は11時から15時まで、定員30人（先着順）を受け付ける。
これは住宅街のイメージが強い沿線に、女子大生の視点で新しい価値を加え、新たな人の動きを創出することを目的とした「”女子大生が恋する！”井の頭線プロジェクト」で、学生が利用者に体験型イベントを提案・実施しています。
文化的な雰囲気が漂う井の頭線沿線。外国人や家族連れの利用者も多い。そこに目をつけた学生が、気軽に「茶道」を体験できるイベントを考案した。実施に当たる学生は合計16人。茶道体験者や茶道部代表も参加する。
当日は女子大生のサポートを受けながら、正式な茶会でも使用される扇面立礼卓（せんめんりゅうれいじょく）で、点前の一部が無料で体験できる。
京王電鉄×昭和女子大学 ”女子大生が恋する！”井の頭線プロジェクト
「駅茶女子によるお気軽茶道体験会」
【第1回 開催日時】 6月15日（土）11時から15時まで
場所：井の頭線 永福町駅 コンコース
このイベントは他の駅や施設も使用しながら年度内に10回程度実施する計画である。
【第2回 開催決定】 7月30日（火）
場所：井の頭線 下北沢駅高架下 イベントパーク 下北沢ケージ（徒歩3分）
中部地方インフォメーションプラザin京王新宿でプレ実施した時の様子